本屋さんで本を買った時、紙袋に結婚相談所だとか能力開発だとかのチラシや小冊子が入っていることがありますよね。「ちょっと気になるんだけど、迂闊に資料請求なんかして勧誘の電話やら何やらがその後ガンガン来たりしたら嫌だしなぁ」と考えて躊躇する人(かつネット環境をお持ちの方)はこういう場合大抵ここで一歩踏みとどまり、検索して情報収集に当たります(いい時代ですねぇ)。例えば「高速で聴く」ということに関しては「高い機械やソフトなんか買わなくてもフリーソフトで代用できるのではないか?」と思って調べたりするわけですね。そしてそういう場合、これまた大抵はしっかりそういう目的に適うフリーのオンラインソフトが存在しているわけですが…と、ここまでが今日のお話の枕、前置きでございます。
以前にも二度ほど似たようなことを書いた(#下記参照)んですが、QuickTime はバージョンが7になってからは音程を変えることなく早回しだの遅回しだの逆回しだのといった変則再生が可能になりました(未確認ですがWindows版でもできるはずです)。目的が「早回し状態のMP3ファイルを作ったり、携帯して外出先で聞くこと」にある場合はまた話が別ですが、少なくとも「パソコンにおける一般的な音声ファイルをパソコン上で高速再生したい」というだけならQuickTimeでイケちゃうわけです(因みにWindows用の Windows Media Player 9 以降にも同様の機能があるみたいです)。しかし、もしかしてこの機能実はあまり世に知られていないのではないか? とふと疑問に思ったのでもう一度改めて書いてみようかなと(以前から当ブログを愛読して下さってる方には重複した内容で申し訳ありません:汗)。
やり方は、上部メニューの「ウィンドウ」から「A / V コントロールを表示」します。
ただ、今回こうして改めてキャプチャーを撮って気がついたんですが、現在のバージョン(7.1.3)では以前可能だった2.5倍速再生ができなくなり代わりに2倍までの設定が細かくなっています(以前の記事で使ったキャプチャー↓)。こんなところがマイナーチェンジしているとはちょっとビックリ。
…っと、あぁ~~~~~! ピッチも変えられるようになっています!!!(本気でたった今気づいた) むぅ、やるなぁ QuickTime。これはかなり便利かも。
<追記>
ピッチの可変をちょっと試してみました。一目盛りが半音分のようです。ただしかっちりした目盛りごとの変化ではなく、バーを微妙な位置に動かせます。また高速再生も同様、二倍速三倍速しか出来ないということはなく「およそ2.3倍くらい」などの微妙な位置に動かす事が可能です。
<関連記事>
QuickTimeでピッチを変えずにスピードダウン再生
再生速度も音程も変えるソフト
以前にも二度ほど似たようなことを書いた(#下記参照)んですが、QuickTime はバージョンが7になってからは音程を変えることなく早回しだの遅回しだの逆回しだのといった変則再生が可能になりました(未確認ですがWindows版でもできるはずです)。目的が「早回し状態のMP3ファイルを作ったり、携帯して外出先で聞くこと」にある場合はまた話が別ですが、少なくとも「パソコンにおける一般的な音声ファイルをパソコン上で高速再生したい」というだけならQuickTimeでイケちゃうわけです(因みにWindows用の Windows Media Player 9 以降にも同様の機能があるみたいです)。しかし、もしかしてこの機能実はあまり世に知られていないのではないか? とふと疑問に思ったのでもう一度改めて書いてみようかなと(以前から当ブログを愛読して下さってる方には重複した内容で申し訳ありません:汗)。
やり方は、上部メニューの「ウィンドウ」から「A / V コントロールを表示」します。
ただ、今回こうして改めてキャプチャーを撮って気がついたんですが、現在のバージョン(7.1.3)では
…っと、あぁ~~~~~! ピッチも変えられるようになっています!!!(本気でたった今気づいた) むぅ、やるなぁ QuickTime。これはかなり便利かも。
<追記>
ピッチの可変をちょっと試してみました。一目盛りが半音分のようです。ただしかっちりした目盛りごとの変化ではなく、バーを微妙な位置に動かせます。また高速再生も同様、二倍速三倍速しか出来ないということはなく「およそ2.3倍くらい」などの微妙な位置に動かす事が可能です。
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