生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

悪あがきの果てに・・・

2006年12月17日 17時41分12秒 | Weblog
 「見てる人」さんから、通報をいただいたように、「管理職労組」の破廉恥掲示板に「生活○○部職員」名で盗作が投稿されました。そして、このことが「公益」さんにより抗議投稿され、流石にこちらの盗作行為は後々重大問題になる危険性を感じてか、管理人氏によって削除とその旨の「弁明投稿」がなされました。

 しかし、悪い事はできないものです。この弁明投稿は、新たな矛盾を管理人氏に突きつけるものに他なりません。例えば・・・

≪「掲示板を混乱させる行為」だから削除したのか?≫

 管理人氏の文章のどこにも、結果として著作権の侵害行為を犯したことへの謝罪はありません。著者である浅野先生に対しても「報告する」ということだけです。管理人氏は出版業を営んでいるのですが、結果として盗作に加担した行為は「責任が無い」とでも思っているのでしょうか。

 また、投稿者に対する批判も「生活○○部職員さんの意図がどこにあるのかはかりかねるところですが、当掲示板を混乱させるような行為に対し強く抗議」ということのみで、今回の行為が「著作権侵害」であることへの指摘はありません。

 なぜ、それが指摘できないか・・・改めて言うまでもありません。管理人氏自らが著作権違反の常習者だからです。

≪引用と盗作の区別がつかない「出版社」なのか≫

 「公益」氏の抗議投稿に明確に指摘してありますが、「生活○○部職員」氏の投稿は、浅野氏の論文を引用したのではなく、全てが盗作です。他人の文章を自らの文章に用いる場合は、自らの論旨を補足する為の引用であること、引用文が本文よりも量的に少ない事、引用の論理的な必然性があること…等が求められます。

 今回の投稿は―そして、管理人氏または管理職労組による日経新聞の無断転載も―いかなる意味でも引用ではありません。管理人氏は、今回の投稿で「投稿される皆さんは、他からの引用の場合には必ず引用元を明記することを最低限のマナーと」することを呼びかけていますが、問題の本質を誤魔化すものです。

 引用元が明示されていないことが問題なのではありません。そもそもの盗作行為が問題なのです。

≪相対的独立性ではなかったのか?≫

 また、管理人氏の文章には、思わぬところで本音が出ています。管理人氏によれば「尚、浅野先生に対して今回の問題について管理職労組として報告」するとのことですが、この掲示板は「管理職労組とは相対的独立を保って運営している」という詭弁をろうしていたのは、管理人氏自身だったのです。公益氏の指摘から、管理人氏による訂正までの間、5時間しかありません。この簡に緊急に執行委員会でも行ったのでしょうか。また、F委員長の責任で「報告」するのであれば、なぜF委員長名投稿ではないのでしょうか。

 今回の管理人氏の投稿は、管理人氏のこの間の主張が詭弁であるか、この「管理職労組」ホームページ全体が管理人氏の支配下にあるか、いずれかである事を示しています。いずれにしても、およそ労働組合にあるまじき事態であることはいうまでもありません。

≪偽装投稿は削除しなくても良いのか≫

 最後に、掲示板を混乱させる投稿は削除すると言うなら、この間のヘラクレス氏の偽装投稿は、掲示板を混乱させる行為ではないのでしょうか?もしかしたら、これは、管理人氏が依頼・または承知したものであるから、「混乱には該当しない」と言う事なのでしょうか。

 掲示板及びホームページには、この他にも注目すべき動きがありました。明日以降、順次検討するとともに、のびのびとなっていた、管理職労組についての検討のまとめに取り掛かりたいと考えます。

 あたらためて、「見てる人」氏にお礼を申しあげる次第です。