「いったんのまとめ」の最後です。これまで検討したのは以下のような内容でした。なお、「みなとさん」やF委員長達の「動機」等に関る内容は、この間の情報からの推測に過ぎないことをお断りしておきます。
(1)「管理職労組」掲示板の「民主主義違反」(例:言論統制、事実に基づかない誹謗中傷の横行等)とは、
・「告発者」を支援する活動・組織が「形をかえて」結成された「管理職労組」において、支援活動当初から広報を担当していた「みなとさん」(みなと出版二十二の代表者と思われる人物。いずみ問題に関連して自らも会社から解雇を宣告された体験があるらしい)が、
・「告発者」たちが去って「取り残された」後に、ホームページ・掲示板を私物化(私物化できる程度の投稿しかなかったこともあって)して、
・自らの「ともに戦った『告発者』たちから『取り残された怨み』を晴らす」立場から、掲示板での事実の捏造や誹謗中傷行為(要するにいずみ市民生協のイメージダウンにつながるものならなんでも)と、その要因ともなる成りすまし行為を擁護し、
・そのような行為の民主的規制を求める意見を排除するために、自らも「女装」を含む成りすまし行為等を行い、掲示板参加者への攻撃を行うとともに、最終的に言論統制・事前検閲までを行うに至った
(2)それに対して、ホームページ・掲示板の「形式上の所有者」であるF委員長たちは、
・「管理職労組」という名称はあっても、実態は「告発者」を支援する活動のみで、労組としての活動はほとんどないままに、2003年度方針以降は労組としての活動方針も明確にできず、
(2006年度方針は内容のない飾りだけ)
・「告発者」が去ったことで、「F委員長自身も、「管理職労組」の看板を引き受けたまま「取り残された」状態となっており
・、新しく三役に加わったメンバーによる個別の組織拡大行動も成果が得られなかった(おそらく)ことから短期間で終了する中で
・「管理職労組」活動は「挫折状態」であり、ホームページ・掲示板については全くの「みなとさん」任せ・放置状態であった。
(3)そのような中で、「みなとさん」による前代未聞の反民主主義的掲示板運営(言論統制等)は、
・健全なコミュニケーションを崩壊させたことで、労働組合掲示板とは思えない退廃的内容の横行、引き続くハンドルネームの多重使用や事実の捏造等々により問題を深刻化させ
・投稿数は激減し(詳細は2006年10月12日付けブログを参照してください)
・「みなとさん」がホームページのにぎやかしのために行った新聞記事の無断使用(著作権侵害)への批判や、掲示板に投稿させておいて、それを掲載もしないというのは「ソーシャルリエンジニアリング」の一種(webサイトにアクセスさせてそこで入力した情報を取得する手口)ではないかと言う批判等の高まりの中で
・「みなとさん」は、突然、理由の表明もないままに「掲示板」を休止状態とし、ホームページに掲載されていた「みなと出版二十二」発行の「いずみ市民生協内部告発者への不当処分に対する損害賠償請求裁判の判決文」の宣伝(申し込み先は「みなと出版二十二」)や、「みなと出版二十二」へのリンクを消去し、「破廉恥掲示板」のURLから「minato」の文字を消すためにアドレスを「akatamanegi」に変えて姿を消した。
… そして、それから一年半以上が経過したのです。
【 掲示板は復活するのか 】
現在休止の「破廉恥掲示板」は、再開されるでしょうか … 私は、その可能性はまずないと考えています。この間明らかにしたように、「管理職労組」ホームページとは名ばかりで、実質的に「みなとさん」の個人的な運営がなされていたのであり、F委員長たちはタッチしていません。そのような中で、せっかく「みなと隠し」を行った「みなとさん」が復帰するとは考えられないのです。
仮に、「みなとさん」が自らに不利な内容 … 例えば「破廉恥掲示板」の文字通り破廉恥な投稿内容等を隠蔽したまま再開をしようとしても、「みなとさん」はたちまち「約束の履行」を求められることになります。2006年5月3日の「新しい運営」への移行に際して、「みなとさん」自身が以下の約束をしているからです。
◎タイトル:「移動します」投稿者,管理人,投稿日,5月3日
「掲示板利用者(HN桜山)からアダルトサイトが何回もはりつけられる等、度を過ぎた掲示板荒らしが横行するようになった。本来の掲示板の姿にするために、これまでの投稿はホームページ本体に新設を予定している「閲覧の頁」に移動することにした。」
「度を過ぎた掲示板荒らしが横行」 … というのはそれこそ事実の捏造ですが、仮にそうであったとしても、過去の書き込みの内容を変更するような荒らし行為などできないのですから、この言い訳は大変苦しいものでしたが、兎にも角にもこのような強引な理屈で「以前の投稿を隠す」行為が強行されたのです。
仮に、2006年5月3日以前の投稿内容が再掲されれば、労働組合掲示板とは到底思えない事実の捏造や誹謗中傷、成りすまし … しかもその多くが「管理人」自らの行為であることが明らかになってしまいます。これは「みなとさん」にとって、自業自得とは言え、自らの社会的評価に関る問題でしょう。
おそらく、ホームページは「2006年度方針」という名称の駄文を掲げたまま、内容的には何の変更もなく放置され続けるのではないでしょうか。
【 放置は何をもたらすか 】
こうして、「管理職労組」ホームページは、休止中の掲示板と、「2006年度方針以降変化のない内容」(実質的には2004年12月の裁判支援活動の終了以降変化なし)を抱えて、誤字や誤解含んだ冒頭メッセージの訂正もないままに、F委員長たちの名前を掲げ続けています。
この状態は、何をもたらすのでしょうか。
第一に、F委員長たちにとっては、組合員・職員からの信頼の喪失を意味します。F委員長たちが形式上は「管理職労組」ホームページの所有者であるからだけでなく、明らかになった「みなとさん」による干渉行為、「破廉恥掲示板」での人権侵害投稿などに対して、毅然とした対処を行わなかったからです。
共同購入センター長への誹謗中傷投稿は、名無し氏、掲示板初心者氏によって何回か繰り返されましたし、2ちゃんねるにも全文が投稿されています。最初の投稿の段階で、「管理職労組」がこのような投稿に対して毅然とした対応を行っていれば展開は異なるものとなっていたでしょう。「管理職労組」が管理職への誹謗中傷行為に悪用されているということの重大性を理解すべきです。
そして、著作権侵害の数々、掲げた「方針」の内容のお粗末さ(これはいまも掲示されています)、それらが2006年度以降放置されたままであること … これらは、真面目に生協運動や労働組合活動に携わるものを愚弄する行為とも言えるでしょう。
第二に、「みなとさん」はけっして安泰とは言えないということです。「みなとさん」は2006年5月に高らかに宣言した「新しい運営」を投げ捨てて、何の説明もなく雲隠れしましたが、その無責任な行動は、この問題に関った者の共通認識となってしまいました。何よりも、過去の投稿は、「管理職労組」に帰属するものであり、「みなとさん」には約束どおり閲覧のページに「移行する」責任があります。
私のブログは、ホームページと破廉恥掲示板に変化がない限り、静観状態に移行する予定ですが、「ブログ自体の保守」には一定期間内の更新が必要であるため、「みなとさん」の所業が忘れ去られることが無い様に、適宜論考をアップする予定です。その中心は、「みなとさん」の行動の紹介と批判とにならざるを得ないでしょう。
第三に、「管理職労組」の実態でもあった告発者支援活動の面から見ても、放置は否定的影響をもたらすように思われます。
「破廉恥掲示板」の大騒ぎが、「大阪のやっさん」や「みなとさん」と思われる人物によって2ちゃんねるに「飛び火」する中で、「告発者」たちがとっくの昔にいずみを退職していること等が公になりました。中には他生協で仕事をしているメンバーもあり、彼らにとっては迷惑な話というべきでしょう。
ホームページの「裁判関連」の頁には、今も「告発者」たちの「名誉回復にあたってのメッセージ」が掲載されており、そこには
「組合員財産を食い物にしていた人物は“いずみ”を去りました。私たちはトップによる専横的運営から組合員を主人公にした運営への転換や二度と私物化・利益供与が起こらない仕組みづくりが進んでいることに確信を持っています。しかし“いずみ”には改善・改革を進めなければならないことが、まだまだ多く残されています。
一度失われた信頼を取り戻すことは容易ではありません。しかし、組合員さんと職員が自由にものが言える、透明性の高い組織にしていくことによって、“いずみ”を前進させる多くの意見や提案が集まり、生き生きとした生協になっていくだろうと確信しています。
私たちも、そんな民主的な“いずみ”を創る運動の一助になりたい、と心から願っています。」
… という評価と決意が述べられています。
これ以降、「告発者」からのメッセージが掲載されたことはないので、これは今現在も公式に表明された文章ということになります。
(2ちゃんねるに突然登場したumeken氏は、この文章を覚えているのでしょうか?そこで氏が書きまくった内容とこの「公式の文書」とには相当のギャップがあります。)
このような文書が掲示されたままであること、「告発者」の内の一人と思われる人物が2ちゃんねるやこのブログにも突然登場し、あれこれの放言をして質問への回答を残したまま突然退場したこと … これらのことと、今も2ちゃんねるで〝「告発者」はいずみを辞めさせられた〟等の根拠のない書き込みが行われていることとが相まって「告発者」の行為に対する評価の再検討なども取りざたされています。
「告発者」の行為に対する評価は、私のブログの主題ではありませんので、内容についての論評は行いませんが、このような形で話題にされることは「告発者」にとっても、望ましいことではないと思われます。
なによりも、彼らが中心となって結成され、その大半が裁判関連の活動であった「管理職労組」のホームページが、2006年度方針以降更新もされずに放置され、そこに彼らのメッセージが掲載され続けていると言う事態は不名誉なことと思われます。
F委員長も、「みなとさん」も、結果として「取り残された」ということはあったとしても、いずみの民主化を願って「告発者」たちを支援したと言うことに自負があるならば、彼らをさらし者にするような扱い方は改めるべきでしょう。
【 F委員長への助言 】
さて、いよいよ最後です … といっても、いったんの休止に入るだけで、私のブログは維持し続けますが … F委員長に率直に助言をして、しめくくりとします。
1)「みなとさん」に過去の投稿を返却させるべきです。過去の投稿の公表は「みなとさん」が絶対に抵抗するでしょうから、公表を前提では返却しないでしょう。従って、F委員長が管理者となって、過去の参加者に対して改めて「掲示板閉鎖」と「各自の投稿(著作権)」は各自にお返しする」ことを明らかにすべきです。どこまで書けるかは別として、この間の事態のお詫びは当然のことでしょう。
2)部外者が私物化していたホームページは閉鎖すべきです。それは正常な状態ではありません。「管理職労組」の活動実態から考えてホームページが必要とは思えませんが、どうしても必要なら、自分たちで作成すればいいのです。難しい作業ではありません。
裁判関連頁など、今の内容を維持したければ、そちらに移せばよいことです。その際、最低限の「メンテナンス」(その後の推移の明記等)をお奨めします。
掲示板を設置したければ、こんどこそ、労働組合らしい掲示板を設置すべきです。
3)管理職労組がほとんど活動をしていなかったことから、ホームページや掲示板の問題など、実際の職場にはほとんど影響を与えていないため、「たいした問題ではない」という錯覚があれば、認識を改めるべきです。あのホームページと掲示板とがどれだけの迷惑をもたらしたかは、既に十分論じました。それが分かっているなら、責任者として始末をつけなければなりません。
私は、何回か警告をしましたが、「生協職員としての貴方の晩節を汚してはならない」ということです。
あと数年で、F委員長も定年を迎えられるはずです。その時まで、あのホームページを放置するのでしょうか。それは、組合員や職員に、そして貴方自身に、どのような積極的意義をもつものなのでしょうか。
貴方の選択や、ここまでの個々の行動について、私の認識は異なるものです。それでも、私たちはいま現在、いずみ市民生協の中で、多くの仲間や組合員とともに一生協人として働いています。貴方の「放置」という選択と行動は、働く仲間や組合員に喜んでいただける選択でしょうか。
「告発者」を支援し、「管理職労組」を立ち上げるに至った貴方の選択が、組合員や働く仲間の立場に立つという自覚に支えられたものであったように、生協人としての、貴方の自覚的な選択と行動を期待して、いったんのまとめとします。
このブログの先達ともいえる「うろこさん」をはじめ、コメントやメールで、あるいは口頭で激励や情報提供くださった多くの方々に心から感謝します。これで、私のブログが終了するわけではありませんが、この場を借りてお礼を申し上げる次第です。
(1)「管理職労組」掲示板の「民主主義違反」(例:言論統制、事実に基づかない誹謗中傷の横行等)とは、
・「告発者」を支援する活動・組織が「形をかえて」結成された「管理職労組」において、支援活動当初から広報を担当していた「みなとさん」(みなと出版二十二の代表者と思われる人物。いずみ問題に関連して自らも会社から解雇を宣告された体験があるらしい)が、
・「告発者」たちが去って「取り残された」後に、ホームページ・掲示板を私物化(私物化できる程度の投稿しかなかったこともあって)して、
・自らの「ともに戦った『告発者』たちから『取り残された怨み』を晴らす」立場から、掲示板での事実の捏造や誹謗中傷行為(要するにいずみ市民生協のイメージダウンにつながるものならなんでも)と、その要因ともなる成りすまし行為を擁護し、
・そのような行為の民主的規制を求める意見を排除するために、自らも「女装」を含む成りすまし行為等を行い、掲示板参加者への攻撃を行うとともに、最終的に言論統制・事前検閲までを行うに至った
(2)それに対して、ホームページ・掲示板の「形式上の所有者」であるF委員長たちは、
・「管理職労組」という名称はあっても、実態は「告発者」を支援する活動のみで、労組としての活動はほとんどないままに、2003年度方針以降は労組としての活動方針も明確にできず、
(2006年度方針は内容のない飾りだけ)
・「告発者」が去ったことで、「F委員長自身も、「管理職労組」の看板を引き受けたまま「取り残された」状態となっており
・、新しく三役に加わったメンバーによる個別の組織拡大行動も成果が得られなかった(おそらく)ことから短期間で終了する中で
・「管理職労組」活動は「挫折状態」であり、ホームページ・掲示板については全くの「みなとさん」任せ・放置状態であった。
(3)そのような中で、「みなとさん」による前代未聞の反民主主義的掲示板運営(言論統制等)は、
・健全なコミュニケーションを崩壊させたことで、労働組合掲示板とは思えない退廃的内容の横行、引き続くハンドルネームの多重使用や事実の捏造等々により問題を深刻化させ
・投稿数は激減し(詳細は2006年10月12日付けブログを参照してください)
・「みなとさん」がホームページのにぎやかしのために行った新聞記事の無断使用(著作権侵害)への批判や、掲示板に投稿させておいて、それを掲載もしないというのは「ソーシャルリエンジニアリング」の一種(webサイトにアクセスさせてそこで入力した情報を取得する手口)ではないかと言う批判等の高まりの中で
・「みなとさん」は、突然、理由の表明もないままに「掲示板」を休止状態とし、ホームページに掲載されていた「みなと出版二十二」発行の「いずみ市民生協内部告発者への不当処分に対する損害賠償請求裁判の判決文」の宣伝(申し込み先は「みなと出版二十二」)や、「みなと出版二十二」へのリンクを消去し、「破廉恥掲示板」のURLから「minato」の文字を消すためにアドレスを「akatamanegi」に変えて姿を消した。
… そして、それから一年半以上が経過したのです。
【 掲示板は復活するのか 】
現在休止の「破廉恥掲示板」は、再開されるでしょうか … 私は、その可能性はまずないと考えています。この間明らかにしたように、「管理職労組」ホームページとは名ばかりで、実質的に「みなとさん」の個人的な運営がなされていたのであり、F委員長たちはタッチしていません。そのような中で、せっかく「みなと隠し」を行った「みなとさん」が復帰するとは考えられないのです。
仮に、「みなとさん」が自らに不利な内容 … 例えば「破廉恥掲示板」の文字通り破廉恥な投稿内容等を隠蔽したまま再開をしようとしても、「みなとさん」はたちまち「約束の履行」を求められることになります。2006年5月3日の「新しい運営」への移行に際して、「みなとさん」自身が以下の約束をしているからです。
◎タイトル:「移動します」投稿者,管理人,投稿日,5月3日
「掲示板利用者(HN桜山)からアダルトサイトが何回もはりつけられる等、度を過ぎた掲示板荒らしが横行するようになった。本来の掲示板の姿にするために、これまでの投稿はホームページ本体に新設を予定している「閲覧の頁」に移動することにした。」
「度を過ぎた掲示板荒らしが横行」 … というのはそれこそ事実の捏造ですが、仮にそうであったとしても、過去の書き込みの内容を変更するような荒らし行為などできないのですから、この言い訳は大変苦しいものでしたが、兎にも角にもこのような強引な理屈で「以前の投稿を隠す」行為が強行されたのです。
仮に、2006年5月3日以前の投稿内容が再掲されれば、労働組合掲示板とは到底思えない事実の捏造や誹謗中傷、成りすまし … しかもその多くが「管理人」自らの行為であることが明らかになってしまいます。これは「みなとさん」にとって、自業自得とは言え、自らの社会的評価に関る問題でしょう。
おそらく、ホームページは「2006年度方針」という名称の駄文を掲げたまま、内容的には何の変更もなく放置され続けるのではないでしょうか。
【 放置は何をもたらすか 】
こうして、「管理職労組」ホームページは、休止中の掲示板と、「2006年度方針以降変化のない内容」(実質的には2004年12月の裁判支援活動の終了以降変化なし)を抱えて、誤字や誤解含んだ冒頭メッセージの訂正もないままに、F委員長たちの名前を掲げ続けています。
この状態は、何をもたらすのでしょうか。
第一に、F委員長たちにとっては、組合員・職員からの信頼の喪失を意味します。F委員長たちが形式上は「管理職労組」ホームページの所有者であるからだけでなく、明らかになった「みなとさん」による干渉行為、「破廉恥掲示板」での人権侵害投稿などに対して、毅然とした対処を行わなかったからです。
共同購入センター長への誹謗中傷投稿は、名無し氏、掲示板初心者氏によって何回か繰り返されましたし、2ちゃんねるにも全文が投稿されています。最初の投稿の段階で、「管理職労組」がこのような投稿に対して毅然とした対応を行っていれば展開は異なるものとなっていたでしょう。「管理職労組」が管理職への誹謗中傷行為に悪用されているということの重大性を理解すべきです。
そして、著作権侵害の数々、掲げた「方針」の内容のお粗末さ(これはいまも掲示されています)、それらが2006年度以降放置されたままであること … これらは、真面目に生協運動や労働組合活動に携わるものを愚弄する行為とも言えるでしょう。
第二に、「みなとさん」はけっして安泰とは言えないということです。「みなとさん」は2006年5月に高らかに宣言した「新しい運営」を投げ捨てて、何の説明もなく雲隠れしましたが、その無責任な行動は、この問題に関った者の共通認識となってしまいました。何よりも、過去の投稿は、「管理職労組」に帰属するものであり、「みなとさん」には約束どおり閲覧のページに「移行する」責任があります。
私のブログは、ホームページと破廉恥掲示板に変化がない限り、静観状態に移行する予定ですが、「ブログ自体の保守」には一定期間内の更新が必要であるため、「みなとさん」の所業が忘れ去られることが無い様に、適宜論考をアップする予定です。その中心は、「みなとさん」の行動の紹介と批判とにならざるを得ないでしょう。
第三に、「管理職労組」の実態でもあった告発者支援活動の面から見ても、放置は否定的影響をもたらすように思われます。
「破廉恥掲示板」の大騒ぎが、「大阪のやっさん」や「みなとさん」と思われる人物によって2ちゃんねるに「飛び火」する中で、「告発者」たちがとっくの昔にいずみを退職していること等が公になりました。中には他生協で仕事をしているメンバーもあり、彼らにとっては迷惑な話というべきでしょう。
ホームページの「裁判関連」の頁には、今も「告発者」たちの「名誉回復にあたってのメッセージ」が掲載されており、そこには
「組合員財産を食い物にしていた人物は“いずみ”を去りました。私たちはトップによる専横的運営から組合員を主人公にした運営への転換や二度と私物化・利益供与が起こらない仕組みづくりが進んでいることに確信を持っています。しかし“いずみ”には改善・改革を進めなければならないことが、まだまだ多く残されています。
一度失われた信頼を取り戻すことは容易ではありません。しかし、組合員さんと職員が自由にものが言える、透明性の高い組織にしていくことによって、“いずみ”を前進させる多くの意見や提案が集まり、生き生きとした生協になっていくだろうと確信しています。
私たちも、そんな民主的な“いずみ”を創る運動の一助になりたい、と心から願っています。」
… という評価と決意が述べられています。
これ以降、「告発者」からのメッセージが掲載されたことはないので、これは今現在も公式に表明された文章ということになります。
(2ちゃんねるに突然登場したumeken氏は、この文章を覚えているのでしょうか?そこで氏が書きまくった内容とこの「公式の文書」とには相当のギャップがあります。)
このような文書が掲示されたままであること、「告発者」の内の一人と思われる人物が2ちゃんねるやこのブログにも突然登場し、あれこれの放言をして質問への回答を残したまま突然退場したこと … これらのことと、今も2ちゃんねるで〝「告発者」はいずみを辞めさせられた〟等の根拠のない書き込みが行われていることとが相まって「告発者」の行為に対する評価の再検討なども取りざたされています。
「告発者」の行為に対する評価は、私のブログの主題ではありませんので、内容についての論評は行いませんが、このような形で話題にされることは「告発者」にとっても、望ましいことではないと思われます。
なによりも、彼らが中心となって結成され、その大半が裁判関連の活動であった「管理職労組」のホームページが、2006年度方針以降更新もされずに放置され、そこに彼らのメッセージが掲載され続けていると言う事態は不名誉なことと思われます。
F委員長も、「みなとさん」も、結果として「取り残された」ということはあったとしても、いずみの民主化を願って「告発者」たちを支援したと言うことに自負があるならば、彼らをさらし者にするような扱い方は改めるべきでしょう。
【 F委員長への助言 】
さて、いよいよ最後です … といっても、いったんの休止に入るだけで、私のブログは維持し続けますが … F委員長に率直に助言をして、しめくくりとします。
1)「みなとさん」に過去の投稿を返却させるべきです。過去の投稿の公表は「みなとさん」が絶対に抵抗するでしょうから、公表を前提では返却しないでしょう。従って、F委員長が管理者となって、過去の参加者に対して改めて「掲示板閉鎖」と「各自の投稿(著作権)」は各自にお返しする」ことを明らかにすべきです。どこまで書けるかは別として、この間の事態のお詫びは当然のことでしょう。
2)部外者が私物化していたホームページは閉鎖すべきです。それは正常な状態ではありません。「管理職労組」の活動実態から考えてホームページが必要とは思えませんが、どうしても必要なら、自分たちで作成すればいいのです。難しい作業ではありません。
裁判関連頁など、今の内容を維持したければ、そちらに移せばよいことです。その際、最低限の「メンテナンス」(その後の推移の明記等)をお奨めします。
掲示板を設置したければ、こんどこそ、労働組合らしい掲示板を設置すべきです。
3)管理職労組がほとんど活動をしていなかったことから、ホームページや掲示板の問題など、実際の職場にはほとんど影響を与えていないため、「たいした問題ではない」という錯覚があれば、認識を改めるべきです。あのホームページと掲示板とがどれだけの迷惑をもたらしたかは、既に十分論じました。それが分かっているなら、責任者として始末をつけなければなりません。
私は、何回か警告をしましたが、「生協職員としての貴方の晩節を汚してはならない」ということです。
あと数年で、F委員長も定年を迎えられるはずです。その時まで、あのホームページを放置するのでしょうか。それは、組合員や職員に、そして貴方自身に、どのような積極的意義をもつものなのでしょうか。
貴方の選択や、ここまでの個々の行動について、私の認識は異なるものです。それでも、私たちはいま現在、いずみ市民生協の中で、多くの仲間や組合員とともに一生協人として働いています。貴方の「放置」という選択と行動は、働く仲間や組合員に喜んでいただける選択でしょうか。
「告発者」を支援し、「管理職労組」を立ち上げるに至った貴方の選択が、組合員や働く仲間の立場に立つという自覚に支えられたものであったように、生協人としての、貴方の自覚的な選択と行動を期待して、いったんのまとめとします。
このブログの先達ともいえる「うろこさん」をはじめ、コメントやメールで、あるいは口頭で激励や情報提供くださった多くの方々に心から感謝します。これで、私のブログが終了するわけではありませんが、この場を借りてお礼を申し上げる次第です。
来年もまたよろしくお願いします。
一生協人さんの声がF委員長に届くことを願うばかりです。また、みなと氏とumeken氏は、F委員長に多大な迷惑を及ぼしていると自覚すべきです。このままでは、F委員長の名誉に傷がつくばかりですから。
最後にスパム・トラックバックが送信されているようです。早急に削除されるようお願いいたします。
>みなと氏とumeken氏は、F委員長に多大な迷惑を及ぼしていると自覚すべきです。
もしかして、umeken氏の退職もあって、双方の関係があまりよくない … 等という可能性も考えられますね。
「掲示板問題のすべての責任は管理職労組にある」等という虚偽を平気で主張しているあたり、そんな気がしなくもありません。
兎にも角にも、F委員長たちは、いま現在も〝いずみで働く仲間〟ですので、その立場から呼びかけを続けたいと思います。
来年もよろしくお願いします。
長らくのブログ連載ごくろうさまでした。
2chの必死な打ち消しを見ていると「相当にズボシ」の推論と拝察しました。
若干小生の推論をつけ加えると、管理職労組が労組活動を続けられなくなった理由、さらには告発者が職場を去らなければならなくなった理由は、第2の「解雇撤回」裁判闘争が原因だと考えます。
元最高幹部が定年延長後も優遇され、64歳まで雇用されたことをもって、「期限の定めのない雇用」があると主張し、いきなり裁判を起こしました。
いずみ市民生協の混乱継続のため、「柳の下に2匹目のドジョウ」を目論んで、全国支援の要請を管理職労組名で発信しました。
結果は、呆気なく裁判で退けられました。この顛末は、全国に報告できず、理事会へも2度と新たな策動ができないこととなりました。
これを機に、ぷっつりと労組活動を休止しました。また次々と告発者は、職場を去らざるをえなくなりました。
UMEKEN氏の管理職労組批判の原因は、「みなとさん」ではなく、多くの不正で解雇された子飼いを全く支援しなかった労組への怒りでしょう。
この人物は、2chで活躍中のようですが、放っておくのが適切でしょう。
それでは、ゆっくりお休みください。コメントは不要です。
よいお年を!
当時の一生協人さんの『日和見』には呆気に取られるものですね。一時は役員で名嘉氏のお気に入りで過ごし(私も貴方の傍にいましたからね)、風向きが変わると改革派に豹変する早業に呆れました。
保身と言う物を目の当たりしましたよ。それから、○田善夫はまだ顕在ですかあなた方に翻弄された一生は私には憎んでも憎み切れない思いがあります
まあ、この時勢ですからあなた方の来年を伺い知れませんが、お身体を大切に新年をお迎えください
以上のことだけを書いて、後は無視してもよいのでしょうが、いったんのまとめということもあるので、貴方に「最後のお返事」を書いておきましょう。
>2008年はご苦労さまでした。あいも変わらず「管理職労組」の批判に終始して、己の当時の思いや態度を表明せずに来たものだと感心しています。
ということで、貴方が「ブログを読みもせずにコメントしている」ことが明らかになりました。終始したですって?2008年にどれだけのブログがかかれていますか?「管理職労組」の批判?この間の論考で「管理職労組」の責任なるものをどのように述べていますか?
貴方は、相手の文章を真面目に読むことも無く、自分の妄想を書きなぐっているだけです。
>当時の一生協人さんの『日和見』には呆気に取られるものですね。一時は役員で名嘉氏のお気に入りで過ごし(私も貴方の傍にいましたからね)、風向きが変わると改革派に豹変する早業に呆れました。
貴方が、私のことを「誰だと想定しているか」はさて置き、あの不祥事とそれに派生した経営的危機に対して、多くの役職員が改革・再建のために奮闘し、結果として今日があります。私もその一人だと言う意味ならそのとおりです。それは生協職員として当然の事でしょう。で、貴方は、いずみの改革と再建のために具体的に何をされたのでしょうか?また「管理職労組」はそのために何をしたのでしょうか?ご存知のとおり、「管理職労組」のホームページにも、掲示板にも、「管理職労組」が改革・再建のために何かをしたという情報は開示されていないのです。
>保身と言う物を目の当たりしましたよ。それから、○田善夫はまだ顕在ですか あなた方に翻弄された一生は私には憎んでも憎み切れない思いがあります
貴方には、一年前に「幽霊」氏へのコメントで回答したことがそのまま当てはまるようです。以下に再録します。
(2007年9月11日ブログより)
生協で働く仲間が志半ばで職場を去ったことは、どうあれ残念なことです。また、「一連の問題」が多くの仲間たちの心に様々な傷を残したことも事実でしょう。しかし、貴方が現時点でも『“いずみ市民生協”で生活と夢を潰された』という認識しか持ちえておらず、そこから問題を眺めているとしたら、そのことは貴方自身の新しい生活にも否定的影響をもたらしかねないと思います。
「ウオノメ」を踏まれて、その痛みのあまり「ウオノメ」を自分の目としてそこから物事を見つめることの危険性を指摘した偉大な先人がいました。貴方が物事を見るとき、自分のウオノメを「唯一の目」として見ていないか、結果として貴方には物事が客観的に正しく見えていないのではないか…かつては同じ生協で働いた仲間として心配しているということを付け加えておきます。 … 以上、引用終わり。
>まあ、この時勢ですからあなた方の来年を伺い知れませんが、お身体を大切に新年をお迎えください
貴方も、健康にくれぐれも留意されますように。新しい人生が有意義なものである事を祈念する次第です。