生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

「善意の行動」を自己否定していることに気づくべきでは?

2007年10月10日 21時56分00秒 | Weblog
 「名無し(@_@;)」氏からコメント(10月10日付け)をいただきました。「一組合員として…」という表現からすると組合員ということなのでしょうか。コメントへの回答は、この後予定している「管理職労組の責任」で取り上げるべき内容と重複しているものもあるのですが、簡単に考え方を述べておきます。

(1)一生協人さんは、論理的で軽薄な私にも良く理解できます。しかし、何故に「管理職労組」に固執されるのか理解できないのです。

 私は『「管理職労組」に固執』しているつもりはありません。私が一貫して主張しているのは、「管理職労組」ホームページ、及び掲示板で行われている反民主主義的行為の是正です。これらの行為は「みなと出版二十二(の代表者と思われる人物)」によって行われたものであり、おそらく現管理職労組三役メンバーはこのことに関与していないと思われます。驚くべきことに、出版社の代表と思われる人物が、管理を委託されたホームページ・掲示板を私物化して、他団体への介入等の反社会的行動を繰りかえし、それが糾弾されそうになると責任逃れをしようとしているのです。

 仮に私の推定どおり、現管理職労組三役がこれらの反社会的行動の実行に関与していなくとも、これらの全ては「管理職労組ホームページ」上での出来事であり、福井委員長をはじめとする三役メンバーの責任は免れません。そして、彼らは、これらの問題と自らの責任に対して「見て見ぬふり」をしていると思われますが、そのような「無責任行為」は、彼らの生協人生自体を自己否定するものなのです。
これらのことは、次回予定の論考でとりあげますが、この間の私のブログから関連する記述を紹介しておきます。

-----------9月2日付けブログからの引用----------------
 
 管理職労組に限って(つまり「みなと出版二十二」の問題等はさておいて)言うならば、私が批判を続けるのは、福井委員長をはじめとする三役メンバーに、生協職員として組合員・仲間と共に歩むことを望むからです。

 彼らは「みなと出版二十二」のように生協部外者ではありません。またウメケン氏のような元職員でもありません。「みなとさん」ならば、実際に自分のした行為で働く仲間がどれほど心を傷つけられているか等について無頓着に、誹謗中傷や人権侵害を垂れ流しても心が痛まないのかもしれません。またウメケン氏は、私のブログにも一方的な悪罵コメントを投稿し、それっきりという無責任極まりない行動をとっていますが、彼もまた、自分の行動がかつての職場の仲間にどのように受けとめられているかを思いやる感性を持ち合わせていないのかもしれません。

 しかし、管理職労組三役メンバーは、毎日、多くの仲間と共に働き、仕事を通じて組合員とも接点をもつことがあるのです。なにが、職場の仲間や組合員にとって大切なことなのか、彼らには理解する可能性があるし、その可能性がある限り私は発言を続けたいと考えています。

 三役メンバーの一人は間もなく定年を迎えます。生協職員として真面目に働いてきた歴史を思えば、こんなことで晩節を汚してほしくありません。これが、私がブログを続ける理由(管理職労組に限定すれば)です。私の知る限り、いずみ市民生協の役職員・組合員は、このような動機を冷笑する人々ではありません。

 いまも「管理職労組」掲示板では「休止中」のトナカイが踊っています。そして、ウメケン氏は、掲示板の全ての反社会的行為は「管理職労組」の指示であるかのような無責任発言(というのは彼が書記長時代から反社会的行為は行われているからです)をして、責任を「管理職労組」メンバーに押し付けました。つまり、日々刻々と、「管理職労組」三役メンバーはさらし者になっているのです。冷笑されているのは彼らでしょう。

-------------------------------------引用終了----------------

 「名無し(@_@;)」氏は、私のこのような認識が間違っていると仰るのでしょうか?それならば、どこがどのように誤っているのか、具体的に批判されるようお願いします。

(2)彼らの行為は「勇気ある内部告発」と捉えていました。一組合員として彼らを支持していました。

 ここでも、まず私の過去のブログを引用します。

---------------------9月9日付けブログからの引用---------------

 福井委員長も井出副委員長も、自分たちが行ってきたことは「生協の組合員・職員のためにも正しいこと」であったという認識をもっていると思います。あの不祥事の際に告発者がとった行動の是非を検討することは私のブログの目的ではありません。従って、ここで告発者の行動について論評はしませんが、「管理職労組」ホームページ及び破廉恥掲示板、更には2ちゃんねるで進行している事態は、そのまま告発者及びその支援者が関与して進行しているものであり、そこでの言動はそのまま告発者等の評価に連動せざるをえないということです。

 例えば、「みなとさん」(「みなと出版二十二」の代表者と思われる人物)は、先日(8/28付け)のブログで検討したように、「成りすまし」「事実に基づかない誹謗中傷」「人権侵害投稿の放置」「虚偽の流布」「著作権侵害」…等々の反社会的行動を積み重ねたあげく、それを隠すことに躍起になっています。この「みなとさん」は、当初から告発者の支援を行ってきた人物であり、ホームページ・掲示板を見る限り、中心的な役割を果たしています。その「中心人物」が、このような反社会的行動を行う人物であるということは、多くの人々に「貴重な判断材料」を提供しています。

 ウメケン氏も、自ら2ちゃんねるに「名乗り」出て、彼の偏見に満ちた意見を書き散らし、あれこれの質問には未回答のまま突然退場しました。私のブログにも「もっともらしい嘘はやめろ」だの「貴方はメチャええかげんなもん」だの一方的な非難を書き込んだまま、私の反論にはだんまりを決め込んでいます。この、ウメケン氏の行為も、この間彼が主張してきたことの「真実性」を測る貴重な判断材料となるものでしょう。

 「管理職労組」ホームページは、いま現在も、「消費生活組合法」等の誤記、矛盾に満ちた「規約」、無内容で虚偽としか思えない「2005年度活動カレンダー」、駄文・愚作の結晶のような「2006年度活動方針」、只今休止中のまま再開の見込みの無い「掲示板」…を、福井委員長をはじめとする三役メンバーの実名と共に掲げています。

 これらは、彼らの行為が、実際にはどのような価値を持つものであったかを、誰の目にも分る形で証明しつづけているのです。

--------------------引用終了---------------------

 「名無し(@_@;)」氏が告発者の行動をどう評価されようとそれは貴方の自由です。そのテーマは私のブログの検討対象ではありません。ただ、「管理職労組」ホームページ・掲示板に関連して進行している事実は、「勇気ある内部告発」者の行動とは程遠いものですし、組合員の心を傷つけるものでしょう。「名無し(@_@;)」氏は、ホームページ・掲示板の反社会的行動を支持されるのでしょうか。それならば、その理由を明確に示していただきたいと考えます。

(3)方法的にどうあれ、実態が組合員に知らされ、改善の方向に進んだのは事実です。

 何度も書いているように、私のブログの検討対象ではありません。従って、私の感想めいたものの表明にしかなりませんが…。

 まず、私には「方法的にどうあれ」というようには考えられません。入手方法にも重大な疑問がある方法で総代の住所を「入手」し、総代どうしがどんな話し合いも出来ない総代会の直前のタイミングに、謀略的とも思える文書を送付し、その文書では「このままではマスコミに報道される。私たちのいずみがマスコミにとりあげられるのはいやだ」等の「脅し文句」を並べながら、同時にマスコミには通報を行う…このような「謀略的方法」は、結局のところ、組合員・職員を信頼しない行為であると私は考えています。

 以前にも「うろこ」さんのブログに投稿したことがあります。当時のトップが懲戒解雇という誤った選択をしたために、「解雇は妥当か否か」の角度から彼らの行動が評価されたことが事態を複雑にしていますが、解雇ということなしに、彼らの方法は是か非かを検討していれば結論はおのずから違ったものになったのではないでしょうか。彼らがすでにいずみに存在していないことが、そのなによりの証ではないでしょうか。

 また、改革について言えば、改革を進めたのは、そして今も進めているのは、多くの役職員・組合員であり、告発者たちはすでにいずみに在籍すらしていません。

(4)だから、彼らの行為は「生協と知らせる義務」を踏襲しただけではありませんか?

 「生協と知らせる義務」及び「(その義務を)踏襲」と言う言葉の意味を理解しかねますが、『生協組合員に真実を知らせる義務』と言うような意味であれば、あのような謀略的方法は真実を知らせることとは程遠いものであると思います。

 例えば、彼らは、告発者の内の一人を含む「役員候補」名簿を送付して投票を呼びかけることをしましたが、これが「名無し(@_@;)」氏の仰る「生協と知らせる義務」なのでしょうか?



 今回は、「名無し(@_@;)」氏のコメントにこたえるために少々感想めいたことを書きましたが、今後もこの話題については - 直接、「管理職労組」ホームページ・掲示板に関連する場合を除いて -私のブログでは検討の対象としません。

 告発者はすでにいずみを去りました。このような状況の中で彼らの行動を論ずることは、彼らにとっても好ましいことではないと思います。彼らの行動について、彼ら自身が口を閉ざしているときに、その是非について話題にされることは、- それが例え彼らの支持者によるものであっても - 彼らにとっても「迷惑」ではないのでしょうか。

 「名無し(@_@;)」氏に熟考をお願いする次第です。

2 コメント

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あんたの論文はすごいね! (あははは・・・・)
2007-10-14 15:54:22
最初から、「俺は正しい」から始めるのは馬鹿な私には理解できません。
もっと感情を剥き出ししたらどうですか?
私から見れば、冷静さを装い何時までも過去を背負う人にしか感じません。
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苦言!!! (名無し(@_@;))
2007-10-15 09:30:53
あなたのように、充分に文章を読みもせず、上っ面だけでどうの、こうのと言うのは止めてください。真剣に生協の将来を見ている私や組合員に失礼です。
色んな意見があるから発展して来たでしょう。一面だけを捉えているのではないですか?
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