中庭の老梅(紅梅)の開花がはじまりました。
まだ二輪ですが・・・
例年にない厳しい寒さのため、開花は10日余り遅いようです。
梅の花といいますと、「梅は寒苦を経て、清香を放つ」という言葉が浮かびます。
今春は長男・次男にとって正に苦歴の一つの節目がつこうとしています。
本人達はこの苦歴の中で様々な成長をしましたし、これからも成長すると確信しています。
そして、私たち夫婦も成長をさせてもらいました。
長男は4年間の療養生活を終えて、今春より新たな一歩を歩みはじめます。
まだまだ厳しい現実を受け入れることになるかも知れませんが、きっと乗り越えてくれると信じます。
昨日、次男の退院の目途が具体的に主治医より示されました。
一応退院はしますが、決して油断は出来ない現状を受け容れながらも大きな節目であることは間違いありません。
長男、次男の病気を通じて様々なご縁をいただきました皆様に心より感謝の念を捧げます。合掌