本日は早朝より雷雨となり、特に雨はかなり強く降りました。
午後は雨もあがり、風も少し強くふいていました。
本日は認知症についてのご相談がありました。
ご本人は勿論大変ですが、ご本人に関わる家族、親戚、知人等の方々もどのようにかかわっていけばよいのか悩んでいらっしゃいます。
基本としてはまず受け容れることが第一に挙げられますが、これが実は一番難しいことになります。
介護関係の仕事に従事している方ですと対応の仕方はご存知であると思いますが、「バイスティックの7原則」といい、①個別化の原則 ②自己決定の原則 ③受容の原則 ④非審判的態度の原則 ⑤秘密保持の原則 ⑥統制された情緒関与の原則 ⑦意図的な感情表現の原則 が挙げられています。
以上はあくまでも原則ですので、個々の状況に応じた対応が必要です。
それから非言語的なコミュニケーションもとても大切です。これは言葉以外で相手の方に何らかの思いを伝えることです。
本日ご相談があった方に「菩薩行」について少しお話しをさせていただきました。この方に利他行の実践がお互いに認め合えることにつながると思った次第です。
雨が止むと次女みかんが早速外に出して欲しいと訴えてきました。
猫は梅雨は余り好きではないようですが、この時期に適度の雨が降らないと作物そして、夏の渇水期の水不足につながります。合掌