私たちが自分の命の限界について医師より告知をされた場合にまず最初に何をするかを考えることがありますか。
伝えたいこと、託したいこと等、枚挙にいとまのないほどの事柄が思い浮かぶことになると思います。
わからないから不安が生じ、わかれば安心に変わります。
今日はいろいろとお話をしました。
涙と笑顔の交錯する時間は残り少なくなりましたが、あなたはその残り少ない時間を与えられたことに深い感謝の念を持たれ、一息一息を大事にされてる姿は生死(しょうじ)という一大事をまさに体現されています。
「安心して行ってらっしゃい。私も後から行きますから。そこでまたお会いしましょう。」合掌。