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身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

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覚書をかきこんでます。

眼の関係と自律神経

2011-06-23 | 体の元気

眼の関係と眩暈、肩こり、頭痛、吐き気
眼を使い過ぎるとさまざまな症状が出てきます。軽い症状なら、眼がチクチクする、眼がカスムぐらいです。しかしひどくなると、めまい、強度の肩こり、頭痛、吐き気が起こります。このような症状は時として自律神経系が関与している可能性があります。

Memae_2  眼精疲労が引き起こす症状は単にドライアイだけではありません。眼精疲労が引き起こす症状といわれているものの中にめまい、肩こり、頭痛、吐き気なども考えられます。
 この症状『めまい、肩こり、頭痛、吐き気が眼精疲労』がどのようにして関係しているのでしょうか?
眼精疲労になると、どうしても、ものが見づらくなります。しかし日常生活の中で何かを見るという行動は当たり前の行為です。このため、眼精疲労によってかすむ目をしっかりと注意をし、認識しようとします。このかすむ目を注視する作業は目の周囲の筋肉を緊張させてしまいます。

 筋肉というのは緊張すると硬くなる特徴があります。眼精疲労が引き起こすさまざまな症状は、周囲の血管を圧迫し血流が滞り首周りの筋肉、頭、首と肩の付け根などが緊張します。肩や首周辺の血管は、脳、頭、眼に向かう血液の通り道であり、肩や首の筋肉が硬くなり血管が圧迫されてしまうと脳、頭、眼への血流にも深刻な影響を及ぼし時として瞬間的に脳への血流が減少することも考えられます。

 脳は血液が供給する栄養分により活動します、しかし脳細胞は血液から運ばれた栄養分を貯蔵しておくことができません、もし血液供給の減少が起こると脳は正常に機能しなくなります。眼精疲労から更に筋肉が緊張を起こし脳の血流が悪くなり、ますます症状を引き起こすことも考えられます。 その症状の中でも厄介なのは、めまいです・
めまいに対する一般対策としては、温かいお湯にゆっくりとつかると良いようです。体を温めることで、血行を良くし、めまいの症状を引き起こさないようにするのがお勧めです。
カイロプラクティックではこのような状態を次のようにアプローチします。

カイロプラクティックのできること、乱れた神経を活性させるために

■正常な神経の反応を調整することで、正しい姿勢に導き筋骨格を整える。
■関節刺激をとおし、筋組織、関節組織の神経系を用いて脳を活性させる。
Jhgg_3 リラックス効果が高く、自律神経系を少しずつ活性させていく。

   以上のようなアプローチを行います。1回で改善することもありますが、人には個人差があり、特に自律神経系となると、精神的な緊張いわゆるエピソード的な記憶も関与することから、問題をじっくり時間をかけて解放なければ良くならない場合もあります。 しかし神経系を活性させ、筋肉がリラックスすることは精神的解放を導き自律神経系を調整することに期待できると考えられます。

この続きはまたのそうちのブログで・・・

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