この日、レバノン山の村で会ったイスラム教ドルーズ派のおばあさんの家族に、3時からこの地区で結婚式があると聞いて行きました。
会場にはもうすでに200人ほどの人が詰めかけていました。
華やかに着飾った女性たちがにぎやかにおしゃべりをしています。
花嫁も壇上で集まった女性たちとにこやかに話をしています。
突然アラブ風の音楽がけたたましく演奏され、新郎の男性が入場してきました。
楽隊のひとりに肩車され、手には剣のようなものを持っています。
今度は楽隊と同じアラブ風の衣装を羽織った新郎のそばで、花嫁も剣を持って共に踊り始めました。
周りの人たちも大喜びで手を叩いたり、踊ったりしています。
このあと、ふたりは壇上で参列の人々から次々とお祝いの言葉をうけます。
そして最後に車に乗り込み会場をあとにしたのですが、このとき外のうっそうと生い茂る深い木々の緑を目にして、
「ああここはレバノン山なんだ」と思いました。
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剣を持った踊りには 特別な意味があるのでしょうか?
先月の末に我が家の長男も結婚しました。
一時帰国された時に 親ばか話を聞いてくださいね。
子供が結婚するのってどうですか?
自分の子供がもう一人増えるって感じなのかなぁ。
まだ日本行きの予定が決まっていないので、また連絡しますね。
お会いするのを楽しみにしてます。
結婚式の写真見せてくださいね。