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船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

瀬戸内海真鍋島一泊クルージング

2014年04月26日 | 瀬戸内海クルージング

木曜日と金曜日一泊二日で何時もの真鍋島三虎さんへクルージングです。

天候は二日目は気温25度と夏日、波なしです。

この上ないクルージング日和です。

相生港10時過ぎ出港です。

少し霞がかかっているような感じです。

海上はべた凪です。

一気に牛窓港まで進み昼食です。

牛窓公共桟橋に係留し何時ものレストランへ

牛窓漁協です。

今日木曜日は定休日?

しかたなく近くのレストラン「かいぞく」へ

いかすみ?エビ焼き飯にハンバーグが付いた・・・・名前忘れました。

食べかけてから写真を思いつき・・・・・あいついまてん。

少し変わった味ですが美味しいです。

生ビールも進みます。

観光客もちらほらです。

バーベキューの店では屋外でバーべキュウーを楽しんでいるカップルも

プラプラ歩いて公共桟橋に帰ると係留している浮桟橋の反対側には海上保安庁の巡視艇が係留され保安官たちも船上にいます。

休憩なのか?何かあったのか?

この桟橋に巡視艇が係留されたのを見るのは初めてです。

ビールも入っているので保安官には近寄らないように乗船し出港準備です。

救命胴衣もしっかり装着しもやいを外します。

すると来なくていいのにやさしすぎる保安官がもやいを外すのを手伝ってくれます。

匂いがしないかドキドキです。

やさしいのか?様子をうかがっているのか?はたしてどちらでしょう?

まあ飲んでいると言ってもほんの少しですが・・・・

何とか緊張の出港シーンも終わり岡山湾沖から宇野港へと向かいます。

宇野港からは一気に瀬戸大橋へ

天候も最高、写真も取り放題です。

やはり世界一の瀬戸大橋

何回見ても風格があり綺麗で日本が世界に誇る堂々たる構造物です。

本島を右手に備讃瀬戸本線航路を西向きに広島、佐柳島に沿って西に進路をとり佐柳島を過ぎて針路を北にとり目的地真鍋島を目指します。

今日は備讃瀬戸も航行中の船舶も多めです。

真鍋島が見えてきました。

三虎も小さく見えてきました。

絶海?の島の一軒家、ロマンがあります。

愛想のいいご主人と奥さん、いつも温かく迎えていただきます。

専用桟橋に無事係留しハイポーズ

フロントで到着の挨拶を行い本館の客室へ

部屋もきれいに改造されて見違えるようです。

今晩の宿泊客は我々二人だけのようでお風呂を「露天の海水風呂」か「本館二階の展望風呂」のどちらでも希望の方を用意しますとの事

私も今回6回目ですが展望風呂には入ったことが無いのでそちらをお願いしました。

夕食までに真鍋島の最高峰「城山」海抜127メートルの瀬戸内海展望台まで登ることに

杖を頼りに山道を二人で歩いて一時間弱

命からがらでやっと展望台へ

お酒も入っているので予想以上の苦戦です。

途中真鍋城跡もありました。

飲み物も持参していないので汗ブルブル、のどカラカラ・・・・大変です。

命がけで登った127メートルの展望台

四方八方の瀬戸内海や点在する島々が見えます。

眼下に見える桟橋には愛艇が静かに係留されています。

十分に休憩し下山は別のコースで岩坪の方に下ります。

岩坪は急斜面に民家場密集しています。

上の方の民家は家に帰るのも大変ですね。

私なんかは途中で休憩しなくては帰れませんね。

岩坪漁港から海岸道路を歩き、真鍋島の中心集落の本浦地区から再び山登り、一山越して反対側の南斜面の下に島宿三虎があります。

人がすり替わるのもやっとの細い峠道です。

やっと三虎にたどり着きました。

汗ブルブル、さっそく一風呂浴びます。

まだまだ明るい瀬戸内海、真鍋島は岡山県笠岡市、目前の佐柳島は香川県多度津町です。

展望風呂からは行き交う倉敷水島航路の貨物船をはじめ広島~粟島、四国の山々も見えます。

やっとすっきりです。

ビールがうまいよ?

お待ちかねの夕食です。

出てくる出てくる魚料理、カニ料理

何回も来ている中で過去最高のご馳走です。

奥さんと会話しながらビールもどんどん進みます。

芋のロックもガブガブです。

ああ飲みすぎです。

少し海岸沿いのベンチで潮騒を聞きながら休憩です。

波以外の音は何もしない空間です。

特別の場所です。

私はここが好きです。

久々に来ましたがやっぱりいいです。

一休憩の後談話室で無料のコーヒーを頂き、無料のマッサージ器で体をほぐします。

ああよく眠れそうです。

朝食は8時にお願いしてあります。

相棒さんは朝風呂に・・・・私のいびきで眠れなかったのでしょう・・・・

朝食は昨晩のお魚づくしから一変し洋風の朝食です。

みそ汁だけは昨晩の鯛の荒汁でしたが・・・

美味しくいただきました。

海のそばの芝生の上にハンモックが

空を見上げてハイシャッターオン

フジの花が咲きだしています。

海辺の椅子でのんびり出港の10時までの時間を過ごします。

奥さんに見送られてわが愛艇は三虎桟橋を離れていきます。

真鍋島が離れていきます。

目指すは高松マリーナ

高松シンボルタワー39階展望レストランで昼食の予定です。

今日も備讃瀬戸は大型小型と沢山の貨物船が行き交っています。

高見島に立ち寄り休憩です。

このの廃校になった少し高台にある高見島小中学校からの展望が素晴らしいのです。

校庭には観光地にあるような備え付けの双眼鏡もあります。

昔の子供たちは毎日眼下の瀬戸内海を通過する船や四国の街並みを眺めながら勉強をしていたのでしょう。

本当にのんびりゆったりする高見島です。

高松港を目指して出港です。

備讃瀬戸東行き航路を通過し瀬戸大橋をくぐり女木島から右に高松マリーナを目指します。

波のない湖のような瀬戸内海です。

高松マリーナにある県営ビジター桟橋に係留予約を入れています。

係留完了し事務所で手続きも終わりタワーに向かいます。

高松駅周辺ではこのマリーナが一番近くて便利なのです。

タワーの高速エレベーターで一気に39階へ

海側の展望和食レストランへ

海側の窓際の席を確保

絶景の瀬戸内海の島々を見ながら一番低価格1600円のミニ会席を頂きます。

壁は総ガラス張りでゆったりした気分になれます。

帰りは小豆島の南側本線航路を通過し小豆島の東端から家島群島、本土の相生港を目指します。

相変わらず天気は最高、波はベタ凪、最高のクルージング日和です。

貨物船を追い越しながらフェリーとすれ違います。

小豆島東北部の福田港から姫路行きのオリーブラインフェリーが出航してきました。

途中西ノ島でフェリーを追い越します。

対向からは姫路発小豆島福田港行きのオリーブラインフェリーとすれ違いました。

もう相生港も目前です。

無事に帰れそうです。

相生港のIHIには10万トンクラスのタンカーらしき船が二隻ドックに入っていました。

昨日入ったのか今日は入ったのか隣に三隻係留されている旧日本海フェリーのすずらん丸13.000トンと比較するとフェリーが小船のように見えます。

無事相生マリーナに係留

お疲れ様でした。

久々の遠出で四国一周クルージングを5月か6月に計画中です。

ではでは

 カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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