船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

第4作業区竹林伐採初日10日目

2022年05月24日 | ユラク「城崎温泉湯楽・朝市広場・旅宿「YaDOKARI」」仕事の話

今日は初めての第4作業区の竹林の伐採作業です。

湯楽周囲の伐採草刈り作業範囲は周囲が250mほどあります。

グーグルアース航空写真活用です。

画像の左側がすべて竹林になり第三作業区と第四作業区になります。

今年は筍も出番の年で大きく伸びてきた筍も切り倒します。

降雪時には大きくしなり紅葉の枝を折ったり建物被害が出ることもあります。

竹林の脇には一面紅葉が植えてあります。

どこに倒しても紅葉の枝を折ってしまうことになります。

今日は朝市広場の社員に協力をしてもらい伐採です。

梯子をかけて高い位置で他の竹と縛り、切口当たりは別のベルトで他の竹の根元とつなぎそのベルトを朝市社員にしっかりと引っ張ってもらい竹を徐々に切っていきます。

竹は荷がかかりビシビシと割れて避けますがベルトで縛っているので一定以上は避けることは有りません。

根元を切り離し徐々に他の竹につないでいるベルトを緩めてゆっくり竹を倒しエボが地面に届くところで

先から徐々に切っていきます。

紅葉には竹が触れてはいますが枝が折れるほどの荷重は掛かっていません。

紅葉を傷めず伐採成功です。

竹は良く滑るので急斜面での梯子をかけての作業は危険です。

梯子と竹をロープで縛りながら転落防止安全ロープフックを梯子にかけます。

準備が大変で伐採に時間がかかり進みません。

伐採した竹は枝を落とし小さく袋に入る大きさに刻みます。

竹も60センチ程度に切断し袋に入れて急斜面を下ろし50メートル程度の距離のパッカー車の場所まで

人力で下げて運びます。

朝から第二作業区の残骸を袋詰めして運びパッカー車に積み込んでくれていた営繕社員2人も第四作業区の応援に来てくれました。

何とか今日の伐採分の撤去は終了です。

現場が悪く作業効率が悪いので今日は4本しか伐採処分が出来ませんでした。

明日は応援も無いので一人で伐採作業です。

気を付けて安全第一で取り組みたいと思っています。

ではでは

▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
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