発生から上陸まで非常に長い日数になった台風10号
超大型とニュースで再三放送され、しかも西日本上陸ということが決まり大変緊張させられました。
「多い所では1200ミリもの降水量があるでしょう」
この言葉に皆さん緊迫した気持ちになられたでしょう。
大雨の地域が特定されないので西日本や北陸東海全域の方が心配されたと思います。
結局この言葉は最後までマスコミ各局使っていました。
スマホでも15時間先までの雨雲レーダーが見れる状況の今回、あまりにも脅しが過ぎたように思います。
もう少しミクロの地域別天気予報の情報を出すべきでしょう。
画像は雨の強い、風の強い、波の高い所の「古い同じ画像」が半日以上画面から流れ続ける。
テレビ局はあまりにも情報不足で情報収集業務が怠慢ではないでしょうか。
結局当地方にかかわらず交通機関、広範囲の観光地は宿泊キャンセルやイベントキャンセルなど大きな損害を被りました。
努力不足で予報の失敗を恐れるのではなく情報収集に積極的に努力しミクロな地域気象情報をお願いしたいと思います。
現状は責任逃れの脅し報道が目立ちます。
お客様もこんな事なら行ったら良かったと言う話も聞きます。
気象庁は元より報道機関はより一層の努力をお願いします。
さて「船の好きなじいじの絵日記」ですが冊子を増刷しました。
第83号~86号です。
来年には100冊を突破することになります。
船の記事が少なくただの「じいじの絵日記」になっていることを心苦しく感じております。
ではでは