船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

重箱で結婚式料理提供

2012年10月20日 | 出来事

今日は地元城下町出石にある現存する近畿地方最古の芝居小屋「永楽館」で初めて結婚式が行われます。

本格的な歌舞伎公演も毎年行われ今年も近日開催されます。

弊社の経営する和風レストラン「夢邸」では、その時の役者スタッフの地元食材でのお弁当もご注文いただいて提供させていただいて居る関係もあり、本日初めてこの芝居小屋で執り行われる結婚式の婚礼料理を館長様を通じ結婚されるお二人からご注文を頂きました。

このお二人は地元出身のお二人で少し違った結婚式でお客様に喜んでいただこうと兵庫最古の芝居小屋での結婚式を計画されたようです。

会場は大相撲の会場のように升席になっており正面に舞台、左に花道、二階席もあります。

手動式の回り舞台もあります。

この会場でのお料理と言うことで通常の料理と言うことではなく昔のように全て地元食材を使った地産池消のメニュー、しかも升席に対応しておせち料理のように重箱で提供させていただいてはどうかと提案しました。

試作料理もお二人にご確認頂きご満足頂いたようです。

ご飯は但馬牛めしです。

今日はいよいよ結婚式当日です。

朝から夢邸スタッフは宴会棟で盛り付け作業です。

昼ごろには一人前づつ風呂敷で包み会場に運び込みます。

レトロな感じで上品に仕上がっています。

皆さんに喜んでいただければ嬉しいのですが

お二人ご結婚おめでとうございます。

ではでは

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