幾重にも重なる山並み、これぞ伊賀盆地。(西蓮寺から)

2023-08-12 13:18:38 | つれづれ思うまま
前日までの強風に湿気が飛ばされたか、と思うほどの快晴
若干のわた雲は、まさにザ・夏。
まぁ、クッキリすっきり見えた8/11の空と伊賀の東方面山並み。
  ここは「西蓮寺」

滅多に行かない「墓地道」を左へ行くと、なんとそこには「池」。
 
右端に見える堤は山へと続く道にも見えましたが、
実際には行ってないので「未確認情報」です、あしからず…

話は戻って、
ここ長田の西蓮寺を訪れるたび必ず見る「ザ・伊賀盆地」の風景で、
その背後の山が「第二次天正伊賀の乱/比自山の決戦」のあった場所。
≪天正の乱で伊賀衆が最も果敢に戦ったところ≫です。
 「ふるさと芭蕉の森公園」の『忍者の里看板』

帰宅して(昔、家人が買ったと思われる)「伊賀市史通史/古代・中世」など開けてみました。
全巻あるわけでなく、たまたま家にあるのが興味のある「中世だっただけ…
 

そういえば、子どものころ「お墓参り」といえば「山登り!」だった記憶が蘇ります。
今ほど暑くないとはいえ、水筒や鎌・蚊取り線香持参、
急峻な狭い山道やら石段を登っての「墓参り」。
怠け者のワタシは心の中で「墓参り=辛い行事」と思っていたような。

今になって思えば「つわものどもが 夢の跡」のようなその山道こそ、
「比自山城跡」への道だったかも!と思えるようになりました、
高齢になってからの勉強のおかげか(笑)。

幼いワタシを連れて行った両親は亀山から来た人なので、
きっとそんな(信長による)「伊賀のツライ黒歴史」は知る由もなかったと思われますが、
焦土と化しても、見事復活させるのが伊賀の底力!
といえばそれは「伊賀人の誇り」にもなるかと。(個人の見解です)



墓参り後、今度はハハの所用で長田三軒家へブドウのお買い物、
(杖をついて歩く超高齢のハハを墓参りには連れて行かなかった💦いたし方のない判断です)
そして帰り道「西山の棚田」へ。

ではまた
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比自山の麓「ふるさと芭蕉の森公園」de 紅葉

2022-11-06 23:54:06 | 花や風景など
本日後編、来週の話を少し、、、

いこかの鉄道遺産群を巡る≪朝活≫ウォーク」に申し込んだので、
JR関西線や草津線に乗ります、そして信楽高原鐡道にも乗ります。
なので、とりあえず「ICカード『ICOCA』」を買っておこうと伊賀上野駅までGO。
最近では、カードでの買い物が増えなかなか小銭が溜まりません。
まして、ウォーキングなので余計なお金も持ちたくない。
このカード、持っていても不便ではなさそうなので…


そんな経緯もあって、伊賀上野駅から少し遠回りになるけど「長田経由」で帰ろうと、
走りながらふと、ここも紅葉定番地だったな、ということでお邪魔した次第。
夏の「青モミジ」の様子は過去ログで…

登り始めは急坂なのですが、コツをつかむと大丈夫!
麓には「杖」もありますし、登ればご褒美の景色が待ってます。
そして、「芭蕉さんの句碑」もあります。


 

 
足元にモミジの赤ちゃん。
少し冷っとした空気がモミジの赤を際立たせます。

ではまた
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「伊賀七福神めぐり」その②、大黒天(西蓮寺)・布袋尊(常住寺)

2021-12-04 11:47:00 | 神社仏閣など
 西蓮寺の「大黒天」さま
11/20のお昼前、父の三回忌並びに納骨無事終了。
その折、真應(シンオウ)上人さまから「伊賀七福神めぐり」のこと、
「大黒天」のこと、いろいろ説明していただきました。
その丁寧な説明をお聞きして「七福神めぐり」をしようと決心した次第です。

 

その日の午後、再び「西蓮寺」を訪れ、「ご朱印帳」を購入(1500円)。
「伊賀七福神めぐり」がここに始まった、わけです(笑)。
 ご朱印
真應上人さま自ら目の前で書いていただけたことに感激したものです、
朝からお世話になったばかりですし、いい思い出になりました。

ご朱印帳の見開き右ページには、それぞれの寺社仏閣の説明があります。
【西蓮寺】(長田1931)
延曆24年(805)伝教大師最澄の創建
 二度宗祖真盛上人の本廟所をお祀りする。
 天台真盛宗の別格本山として、本堂·藥師堂·観音堂など二十数棟の伽藍を誇る大寺院。
 寺宝として、絹本藤堂高虎像(国重文)を始め、仏像、書画、古、石造物などを多数有する。
 伊賀市西部の小高い山紫水明の地にあり、檀信徒の崇敬は篤い。≫

日を改め伺ったのは、芭蕉の森隣接の「常住寺」、
  「閻魔堂」
閻魔大王がご本尊、七福の神は「布袋尊」です。
 ご朱印

【常住寺(長田2378)
閻魔大王を本尊とする津市寒松寺の末寺。
 天台宗の僧 尊恵上人が、伊勢参宮からの帰路、長田寺内に常行院を開創。
 尊恵上人が、閻魔庁より大王像を持ち帰った伝説を残す
 万治3年(1660)藩主藤堂高虎が閻魔堂を建立
 その後、寺名を平野山常住寺に改めた。
 閻魔堂・十王図・木造閻魔像・三重厨子など県の文化財を多数有する。
 伊賀上野城を東に望む、芭蕉の森公園に隣接する。≫

「西蓮寺」「常住寺、晩秋の風景(過去ログより)です。

次回は、「恵美須神社」(恵美須)、「岡八幡宮」(弁才天)へ
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「芭蕉の森」赤い絨毯を歩く。そしてそんな名前つけやんでも…

2021-11-28 15:54:09 | 花や風景など
現在、「開運招福 伊賀七福神めぐり」(web情報youより)を始めています(笑)。
何かと勝手に忙しくしており、満願叶いましたらまたご報告いたします。

 所要の途中で
今日が千秋楽ですね、今場所も勝ち越し


「常住寺」へ「七福神ご朱印」を頂きに伺い、
先般行きそびれた「芭蕉の森」へ行こうと、
きっと紅葉も千秋楽のような気がしたので…
「常住寺」の裏からも「芭蕉の森」へはつながっているのですが(激坂)、
芭蕉の森駐車場に🚙を止めた関係上、あの急坂を上がることにしました。
  
「常住寺鐘楼堂」が下に見え、紅葉と絡んでいいかんじ。

ちょっと余談になりますが、
最近山歩き(低山登山もどき)をしているので、ここの急坂も
苦にならず登れたのでちょっと嬉しかったです。
一年前に比べれば格段に強くなった気がします
日々のウォーキングもしかり、寺社仏閣を訪ねてもできるだけ「階段」を利用し、
ハイトピアのビルも「階段」を使うよう努力しています、その結果かな

少しだけ頑張れば、この景色、
左奥の山に陽が差して神々しく見えたのです、

左の山は「南宮山」、右は「岡山」、手前はお城のある台地
  真っ赤だな
歌いたくなります

 「赤ちゃんの手」いっぱい

展望台近くは松の木も多いので、落葉も松葉が多いので茶色っぽい、
進むにつれて赤色のグラデーションになります…
  

 
坂も階段も赤い絨毯
「紅葉」と一口に書きますが、
 色彩豊かで見惚れます

 
ここでモミジの葉っぱ、ぱぁーッと放り上げたい気分です(笑)。
帰り道、ツツジの葉っぱも紅葉



さぁ、駐車場に戻って足元を見ると可愛い野の花(雑草ともいう)見っけ、
写真に撮ってgoogleさんに尋ねると…
 「掃溜菊」(ハキダメギク)って、
これは「菊」に違いないとは思ったけれど、
ハキダメって そんな名前つけやんといてよ!って。。。
でもせっかく可愛い花を、ここで見つけたのも何かの縁、
持って帰って生けました。
 
一つの花は5mmくらいです、
 
鉛筆の芯と比べたらわかる?

 「雑草の花図鑑」から
「掃き溜めに鶴」ならぬ「掃き溜めの菊」、
覚えやすい名前です(笑)。

ではまた




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伊賀上野晩秋の彩り、西蓮寺、常住寺、鍵屋の辻など

2021-11-22 12:08:41 | 花や風景など
 肉球見せてお見送り…

色彩々(トリドリ)なら、場所もトリドリです、
早く行かないと、と今年は特に焦りました。
気候のせいかどうかはわかりませんが、「散る」のが早い??気がしました。
最近、近くの県外へ出ることが増えたせいもあるんですが
2・3日見ないうちに黄色や赤色の絨毯状になっているところ多々。
エライコッチャというわけで、まとめて載せておこうと…
来年、四季を追うため、忘れぬため。

父の納骨の日(2021/11/20)、「西蓮寺」にて
   
大銀杏、仁王さんと紅葉

  
山門と石段ともみじ

  
白壁から辺りの紅葉

  
伽藍越しに盆地やお城、そして幾重にも重なる山並み

ここは「芭蕉の森」の坂道の紅葉、
「常住寺鐘楼堂」から見上げる、
「閻魔堂」は県指定文化財、モミジの色と同じ…
  

順序は逆になりましたが、入り口では「お地蔵様」がお出迎え…
 

「常住寺」境内から伊賀の盆地、正面にお城。


今年は「芭蕉の森の青もみじ&紅葉」リンクで振り返ることに。

帰り道「鍵屋の辻公園」の睡蓮池
  

公園内の「矢尼母神社」辺り
  

さて、日にちは前後して「月食の日」の夕方、城下町ぶらぶら
 
「山溪禅寺」の大銀杏と柿、金色に輝いている風に見えた…

「愛宕神社」境内に💛
 
西の空輝く

次回は定番地「上野森林公園」散策路の紅葉、
落葉踏み締め歩くとサクサクって、童心に帰れます(笑)。
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ふるさと芭蕉の森de青もみじ、そして常住寺へ

2021-06-11 00:36:29 | 花や風景など
 久しぶりの「比自山城跡」の案内版、
ここが「ふるさと芭蕉の森公園」の駐車場でもある、


さぁ、少しの距離ですが急坂を上ります、道をジグザクに歩くと登り易い、
距離はちょっと長くなるけど、膝の負担は少なくて済む(気がする)(笑)。
上りきると、東屋付近でいつもの景色を撮る!(ワタシの定番)
  
お天気は良いのだけれど、やはりちょっと霞んでます…
(今年は、何故かスッキリしないことが多い なんでかなぁ?)

  定番「青もみじ」

同じ道を降りずに、【常住寺】の裏山道を下る(ココもかなり急坂)、
  閻魔堂(県有形文化財)に着きます

 癒しのサツキ、蕾もいっぱい、

 境内から石段を下りて、東の山々を撮る
これもルーティーンみたいなものかな(笑)、ただお寺に鳥居?がよくわからないけど…
撮らずにはいられない風景、絵にかいたような山々が見えるので、つい。

「常住寺」に直接伺う場合はココからお入りくださいね。
小坊主さんが「どうぞ」と言ってますので…

(ワタシはいつも裏口入門みたいなものなので

比自山の中腹辺りにあるのでしょうか、
ここからの景色に伊賀の歴史が見える…のも確かです。
(2021/6/9 訪問)

さて、島ケ原「行者堂」目指します~~
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「芭蕉の森」からお隣の「常住寺」へ

2020-11-22 00:36:11 | 花や風景など
今度は、急坂を下ります…
銀杏の木の根元を下るかんじで(笑)。
 この碑を見て右側へ行きます

 坂の上から「常住寺の閻魔堂」
このお堂も「もみじ色」…

  見事に真っ赤、
まっかだな まっかだな
つたの 葉っぱが まっかだな
もみじの 葉っぱも まっかだな
「真赤な秋」/ 薩摩忠作詞・小林秀雄作曲 でした。

 まだ紅葉していない木、
これがまた、かえって落ち着きます。

下り坂、雨上がりの後なので、よく滑ります。
慎重にゆっくり~~
  
常住寺境内に裏から入る感じですね、
ここにいらっしゃる仏様の見つめる先には、、、
 お城が見えます。

  鐘楼堂と紅葉

  閻魔堂と本堂

「常住寺」をお暇して
 
常住寺から芭蕉の森と駐車場、足腰に不安のある方は「竹の杖」が常備されていますよ…


本日(11/22=いい夫婦の日ですよ(笑))は、父の「一周忌」と「(新墓)性根入れ」…
「芭蕉の森」の近くの西蓮寺で。
「男子 厨房に入らず」時代の父が、
『1122』の日を選んだということ、ハハに感謝していたのでしょうかねぇ
覚えやすい日で有難いですけど、、、
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長田「ふるさと芭蕉の森」赤い絨毯…

2020-11-21 00:28:54 | 花や風景など
ここも今(訪問日11/20)、ドキドキするようなもみじでした。
所により、赤く絨毯化しているところも多し

急坂を登りますが、ほんの一瞬の坂ですのでゆっくり歩けばきっと大丈夫です(笑)。
(一年前のワタシだったらギブアップだったかもですが
順に~~
登り始める前に、こんなんが気になったワタシ(笑)
  長田deみかん!?

   坂のもみじと赤い絨毯

そこを抜ければ、遊具のある広場へ
   
子どもたちはどうやって「もみじ」と遊ぶんだろう?
きっとすごく楽しいアイデアが出るんだろうなぁ~~

その先を登って行きます
   もみじ踏み分け進むと

201120 ふるさと芭蕉の森の紅葉絨毯


 ちょっと分かれ道

   苔むす石畳風歩道ともみじ

その先、陽が差す場所にて
  

雨が降った後だったので、落ち葉で滑りやすく慎重に歩きますが、
その歩調がまた、ええ感じに、ゆっくり紅葉を愛でられるのです
ここで折り返します、この先も道は続くのですが、雨後のため遠慮しました

  
芭蕉さんの句碑「野ざらしの~~」
気を利かせてくれた赤い葉っぱです…雨のお陰

広場に戻り、お城が見える!
 

この先、ちょっと続きます~~
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昔、長田から淀川まで「木津川の水運」 あった?

2020-08-07 22:55:12 | つれづれ思うまま
ちょっと前の話、、、
芭蕉の森からの帰り道、まだ雨は降ってこないようだったので寄り道しました、、、

【淀川遡航終点の地】
≪上野城から大和街道を約1キロほど西に進むと木津川にさしかかります(小田・長田地区)。
俳聖松尾芭蕉が活躍した17世紀後半は、旅人は長田橋で渡河して大坂や京都・奈良に赴いていたと思われます。
時代が下って人や物の流れが増えてくると、木津川を用いた水運が望まれるようになってきました。
一方、木津川の水運は、伊賀の西側(京都府笠置町)までは古くから整備されていました。
しかし笠置から、さらに約20kmも上流にある伊賀上野までの水運の遡航は、岩倉峡などの地理的難所※があって、
実現が大変に難しかったようです。
19世紀(1815年)になって、ようやく笠置と長田を結ぶ水運が開通しました。
岩倉峡を拡幅したり掘り下げるなどの難工事を実施して、高瀬舟が通れるようにしたのです。
淀川から、こうした山間部にまで、水運が通じたというのは画期的だったでしょうね。
しかし自然の力には勝てず、安政の大地震(1854)でせっかく広げた岩倉峡が崩壊し、
長田まで船が遡航できなくなりました。さらには1870年の洪水によって、水運そのものが中止となり、
以後復活することはなかったそうです。わずか40年ほどしか機能しなかった遡航ルートでしたが、
現在は小田にある「淀川遡航終点」の石碑によってのみ当時の様子をうかがえるだけです。≫
(じゃらん木津川上流の口コミ投稿より
芭蕉が歩いた伊賀の街道より)

10年ほど前か、「伊賀の売り込み(=PRともいう)」のための出張イベントにあちこち行っていた時期があります。
(とくに関西方面が多かったのですが…)
その折、よく淀川と木津川のお話をしていたことを思い出しました、
伊賀の水は大阪に流れてる、青山から向こうの水は伊勢湾へ流れててね、、、
だから伊賀の人は「伊賀は関西やと思ってます、水の流れがそうなってるんです」とか
「伊賀は関西の入り口なので、意外(伊賀い)と近いんですよ」とかね、
だから三重県人とは思っていない、伊賀人なんです(笑)と。(ワタシだけかな、こんなこと思ってるの?)

その歴史的遺産としてこんなんがあるんですよね
  「淀川遡航終点の地」石碑

 
ここらが船着き場だったのか、定かではありませんが安政地震とその後の大洪水さえなければ、、、

観光的に「高瀬舟にお客様を乗せて~~」、伊賀と笠置間くらいは往復できたかもしれませんねぇ、
なんて冗談ですけど ちょっと「夢」を見てしまったワタシ(笑)。

参考《「三重県伊賀地域の情景」さんブログ》(追加:2020/9/2)

さて次に、
【木津川上流の様子をご紹介】
≪木津川は、鈴鹿山脈や布引山地・青山高原などの渓流を源流としますが、伊賀盆地(平地)にさしかかると
中流域のような表情になります。文字通り「盆」のようなので、源流から流入する水や盆地に降り注ぐ雨は、
多くは外に流れ出せません。唯一、※岩倉峡という狭窄部が盆地の西部にあり、
ここから南山城地域に向けて流出されます。お盆の縁に小さな切れ目があるような感じです。
盆地で川幅が広がり、ゆるやかになった流れは、岩倉峡にさしかかると狭くて急峻な姿に変貌します。
このままでは盆地と南山城方面ともに大雨の時に水害・土砂災害が起きやすいので、
岩倉峡の手前(伊賀市)に大きな遊水地※や堰が作られ、木津川の流量を調整しやすくする治水対策がなされています。
いざという時は、広い遊水池に莫大な量の水をプールして、南山城方面に一挙に流れ出さないようにしてあります。
岩倉峡はいかにも上流域の渓流という印象を受けますが、
さらにその上流はゆったりとした流れ(普段は)である事が興味深いですね。≫(同上:じゃらん口コミ投稿より)

みなさま、うまく表現されますねぇ、
伊賀に住む者として、この地の説明をしたくてもなかなかうまくできないのですが
外から「伊賀盆地」の川の流れを見た方は、簡潔な説明をされてます、恐れ入りました!

上野遊水池について(国交省木津川上流河川事務所より)
遊水池などいらない、川上ダムもいらない、オオサンショウウオの保護が大事だとおっしゃる団体もおられます。
でも、いろんな地理的条件を見てみたら、一概にあれもいらない、これもいらないとは言えなくて、
今住んでいる地域を守りつつ、下流域の人たちの生活もあるわけで…
そこはなんとか折り合いをつけましょうよ

 淀川流域図

 上野遊水池図

 その凡例

 岩倉峡狭窄部
以上、上流事務所HPより

  新居遊水池、只今稲がすくすく成長中!

  服部川上流から下流そして岩倉峡へ
(7/11・撮影)

大洪水になったら冠水してしまう農業地帯もあるわけで、その犠牲のもとに人間の生活が守られているということです。
人間と自然 共存共栄できるよう、いがみ合わないよう、水と緑と人とが仲良くできますように~~



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長田「芭蕉の森」苔の道

2020-07-29 00:14:53 | つれづれ思うまま
いつまで続くの?この梅雨!という感じですが、雲の流れを見ながら(Web天気予報で)今なら大丈夫!
とわかれば近場へ行くという今日この頃です。(噂では、もうすぐ梅雨明けとか…)

んで、やっぱり目にはやさしい緑を見に行こうと
【ふるさと芭蕉の森】へ
上り坂そのものの距離は大したことない(ほんの数十メートル)が、高低差がしっかりあるので
駐車場脇には「竹の杖」が常備されています
「芭蕉さんの句碑」があちこちにあるのですが、それは今日の目的外なので目もくれず(バショウサン スミマセン)…
広場に着くと
 緑のグラディエーション
さらに進むと、なんと歩道両サイドに苔、
雨の多さと気温の高さでまさに「苔むす」って感じですね、、、
  

 


今日の青もみじはこんなかんじで、、、


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