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「南信州」№って、

2025-06-09 23:32:01 | つれづれ思うまま


初めて見たのは6/7。
速攻調べてみたら・・・
南信州地域内(下伊那郡及び飯田市)のナンバープレートだそうな。
まさか伊賀のここで見るとは思わなんだ

久しぶりに高校の同級生のおしゃべりの会、
2023/5/16に同窓会をした時の幹事たち、いまだに時々会ってます。
そのなかで言われちゃいました、最近blogの更新どうなってるの?って。
いやね、書きたいことや写真はいっぱい溜まってるんだけどね💦💦
ボランティアの会とは言え、新旧役員交代時でね、やること山の如し、
なんちゃって冗談を言ってますが、そのうちストレス発散したくなるんじゃないかと。

おまけにgoo blogが終わってしまうなんてこともあって、
ワタシの〇〇年続けてきた記録を、この先どうして残したらいいもんか…
このまま自然消滅させちゃうのか…もったいなぁと思いつつ悩んでます。

そんなこんなで筆が?遅々として進まないのです。

今日こそ!と思い切った次第、
ではまた
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国史跡上野城跡公園内に「定家葛(テイカカズラ)」、花開く

2025-05-20 10:40:41 | つれづれ思うまま
2年ほど前の秋の夕刻、公園内散策をしていた時に見つけた…
 

その後、何故か切られてしまって💦
終ぞ、復活することなく枯れたままだった…

寂しく思いつつも、時折散策する公園で、
違う場所で冬でも枯れることはなかった
元気な葉っぱとその蔓を見つけた時は嬉しかったものです。
ずっと見守ってました…花を見たことが無かったので💦

そして、昨日2025/5/19散策中に、タイミング良く
やっと開花した花を見つけた時の嬉しかったこと。

  

  

知る人ぞ知る「定家葛」です。

「能/定家」

「生薬の花/定家葛」

俳句を嗜む方にとって…夏の季語だそうです。
蔓に絡まれる苦しい思いも合わせ持ちます💦

どことは書きませんが、思いを巡らせて散策していただければ…
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今回の「茶源郷」行きは、三国越林道通り和束へ。

2025-05-15 18:05:46 | つれづれ思うまま
伊賀市島ヶ原中矢地区から「三国越林道」へ、
初めて通るという知人を案内していたら、途中で「白い藤もどき?」を発見。
藤なら蔓性のはず、だけどこれはどう見ても「木」。
写真に撮って調べる…
   
ほぉ~、今の時期あちこちで見かけるのだけれど、こんな風に近づいたことはなくて、
写真を撮ったおかげでこの花の正式名がわかりました。
ニセアカシア(ハリエンジュとも、漢字は針槐樹)だそうです。
(今まで見たことあるような、ないような💦これって蜂蜜の源の花??)

≪ニセアカシアは北米原産の植物で寒さに強いのが特徴。
アカシアと同じマメ科ですが、花の形も開花時期もまったく違うそう。
ふわふわしてポンポンとした黄色い花を咲かせるアカシアに対し、

ニセアカシアは蝶のような形の白い花を咲かせます。
またアカシアは3〜5月に咲きますが、ニセアカシアは5〜6月に咲きます。
ちなみに「アカシア蜂蜜」の原料はニセアカシアです。
「ニセアカシア蜂蜜」として売るとイメージが悪いため、
「アカシア蜂蜜」として販売していると考えられます。≫
まさか、ここ島ヶ原でニセアカシアを見て、こんな勉強をするとは…💗

さぁ、そこここに生えているニセアカシアの花に藤の幻影を見て、
直ぐその先には「三国越林道は右折」の案内、「高麗寺」の案内もあります。
ワタシにとっては久しぶりの林道、冒険道の始まりはココ。11時45分。
桜の時期も過ぎているけれど目には青葉のグリーンロード。
たまに出会うのはこの道を走っている人、自転車の人、なんと健康的なことか。
とても真似はできないなとゆっくり走って、
まだココは伊賀市だぞ!という「三国越林道展望所」の東屋で休憩。
   
左に島ヶ原方面の水田と遠くに青山高原、
右端には高山ダムとその奥には室生火山群の山々。
足元には「道の駅南山城」と・・・

確か、この風景、何年か前には工事中で一体何が出来るのか?と不思議だった。
2021年8月8日当時の風景↓
   

この展望所の東屋で交野市からの親子ライダーに出会って、
いろんな各所を二人で巡り、奈良/三重県境の高見山の国道も走っていると聞き、
ワタシの念願の道だなぁ、ぜひ行ってみたいなんて話をしたり、
いつもコーヒーを沸かして飲み、ラーメンを食べたりするとか…
なかなかいい旅をされているんだなぁと、感化されそうになりました💗
この先の「三国越展望台」もぜひって言われたので、もちろんそのつもり…と。

ココは、ほんとに県境で多分住所的には南山城村大河原かもね。
まぁ島ヶ原でもどっちでもいいけど「近江・山城・伊賀の國」県境には違いない!
ともかくまったり休憩しつつ、慌てることなくゆっくり山道を走り、
標高の高い所では山藤がまだまだ綺麗に咲いているところもあり、
紫の絨毯っぽいところもあり、目に優しい緑に囲まれ走っておりました。

この道でいいのかと時折不安も感じつつだったけど、
時折茶葉を積んだ軽トラックに出会うようになって、
いよいよ茶処/和束も近いなと…到着13時40分。ほぼ2時間走りましたね💦

 
二人一組で茶摘み機を操る姿に苦労がしのばれる。
これって、一回きりの作業ではないですものね、これからきっと何度も繰り返されるはず。

目的の「石寺の茶畑」では
   
茶源郷和束で一番茶の茶摘みもぼちぼち終わり、
次なる作業では黒いネットで覆われているのは「碾茶」らしい。
20日間ほど被覆するのが和束流とのこと。
抹茶ソフトを、高野槙越に茶畑を眺め、
帰りの英気を養い、

帰り道に「和束/観光案内所」に寄って、例の如く「チラシ」配架のお願いをして、
ここでは

ゴルフカートで茶畑を案内してくれるらしい!なんと素晴らしいアイデア!!
「ともかく楽しいですよ、ぜひまた来てください」と、これは楽しみだし乗ってみたいですよね。
あの急坂いっぱいの茶畑の中をゴルフカートで、なんて楽ちんだしガイドもしてくれるし、
行かない手はない。

ぼちぼちお暇の時間、帰り道はもちろん国道163号線で
加茂駅近くの「木津川市観光協会」に寄り、同じくチラシ配架のお願い(笑)。
そして、

高虎さんの「残念石パンフレット」を頂き帰路に…

最終寄り道はやっぱりココ恋路橋、カヌー練習中の方もおられました。
  

山あり川あり茶畑あり、おまけにマルタイまで見ちゃって、
なんとも珍道中的なドライブでした✋

ではまた
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初ドクター(イエローではないが)、保線車両見ました!

2025-05-12 14:55:22 | つれづれ思うまま
昨日は「三国越林道~野殿~童仙房~和束」という山道コースで茶源郷へ、
所要付きドライブですが、その帰り道に大河原駅で見たもの…

関西線(本)にドクターイエローや!って思わず叫んでしまった
駅構内では全景が撮れないと思い、恋路橋を渡る。
そこから
  

 

まるでガキんちょのように(笑)、はしゃいでました💦

よくよく気になってgoogleさんにお尋ねしますと、どうも「保線車両」のようで、
新幹線であれローカル線であれ、線路などを点検する車両は「黄色い」ということが判明。
へぇーそうだったんだ、という無知さかげん。
まぁいい、知らないモノは知らなかったんだから…
※「JR西日本、新しい保線車両を公開」という記事を発見。
きっとこの車両が関西本線大河原駅でひと休みだったもよう(笑)。

少し茶源郷和束の茶畑景観を~~
 
山道(林道)走ること休憩も入れつつ約2時間くらい🚙
山道を抜けたらそこは茶畑だった💗
急な斜面で茶摘み作業、機械化とはいえ、足腰に堪えそうな…

「石寺の茶畑景観」。

ではまた
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甲良町在士(ざいじ)で、高虎さんは慕われつ。伊賀も負けないように…

2025-05-09 00:53:27 | つれづれ思うまま
甲良町の若きスタッフさんの背中が語るように、
おらが故郷の高虎さんは偉大なるスターで、
彼の名刺を見れば「藤堂高虎公を大河ドラマに!」と。
そして、若々しい甲良町公認キャラクター「戦国大名 藤堂高虎」がアチコチにいるんですね。
(伊賀は熟年の高虎キャラがあってもいいのにな、と思ったり(笑))
  (再掲)

さぁ、せせらぎ游園のまち「在士高虎公園」に着きました。
八幡神社からココ迄はほんの2・3分、石畳風の道の傍らには「せせらぎ」が流れています。
 (再掲)

  
その落ち着いた風情がとても羨ましい…

そういえば20年以上も前だったか、
伊賀上野城下町丸之内の小名小路辺り(ハイトピア伊賀のある東西の通り)に「水路を造ろう」なんて
計画が沸き上がったことがありますが、頓挫したような記憶💦
城下町に流れる地下水はとてもいいお水なんですよ、昔から…
醸造業が多いのは地下水のおかげさまだった、ので。
(思えば、あの計画を真剣に進めていたらもっと落ち着いた町になっていたかも、なんてね思ったり)
 

  
「高虎公騎乗像」、そうそうこの姿を見たかった💗

  
大阪城の高石垣造営の際、使われずに放置されていた木津川河川花崗岩の巨石、
「残念石」は、ココで歴史に埋もれずに利活用されていますよ。
  
巨石には鉤印が掘られ、これは藤堂藩の印だそうな。
伊賀にもほしい…(勝手な独り言💦)

若き高虎の騎馬像に別れを告げ、再び神社の傍の「和の家(わのや)」へ
 
甲良町の職員Oさんが教えてくれた「がまんの鬼」が鎮座しているとか、はて?
  
藩祖藤堂高虎公ゆかりの【がまんの鬼】
≪この「がまんの鬼」は、藤堂宗家より寄贈寄頂いた石像です。
見るからに、必死に我慢している鬼さんは、三重県津市にある津城におられました。
築城から四百年余り津のお城と藤堂家を見守り続け、 歴史と共に彷徨い、
平成三十年一月二十一日「藤堂高虎ふるさと館」においでくださいました。
がまんの鬼さんの愛称は「おにぞうさん」と言います。
末永く、宜しくお願いいたします。平成三十年三月吉日≫

「和の家」は、古民家をミニ展示館のようにしてあって、
土・日にはスタッフさんが居てくれるそうですが、
普段はなかなかこんなにお客様は来てくれませんよ。
「藤まつり」だからこそです、高虎さんのおかげですよね、と。
  

庭には、「しゃべる自販機」が、しかも高虎さんがしゃべってくれましたよ(笑)

思わずチャリンとお金を入れて、買わせていただきました。
「何を所望するのだ?」とかなんとか話してくれてましたけど、
よく聞こえなかったので💦ゴメン。
1時間半くらいまったりと過ごさせてもらって、
伊賀とはまったく風土も文化も違ったところなんだけど、
自分を認めてくれる「主」を求めて戦国の世を駆け抜けて行ったはず、
西への防御のため重要拠点だった伊賀に入府したとき、何を感じたんだろう?
地の理を生かすための策があれやこれやと浮かんだはず、
「伊賀は秘蔵の国」と言ったのは高虎さんです。
ここ生まれ故郷に伺って、いろんな説明書きを読んでいると
「津より先に『伊賀』に城を造った」と書かれています。
きっと伊賀への思いは濃かったんだろうと、勝手に解釈してお暇することに…

同じ道を戻りますが、甲良町辺りを通る国道307号線って「道の駅」が二つもあって、
ココは「
道の駅/せせらぎの里」。
  

 
ここにも高虎自販機、そして「藤の花」。

ココは「道の駅/湖東三山館あいしょう」、
湖東三山スマートICの麓にあります。
 

 
最後の「忍務」はチラシを置いてもらうために寄りました。
高虎さんのご縁で伊賀へも来ていただきたいなと
次に来るチャンスはあるのかないのかわかりませんが、
できることなら来年の大河ドラマで高虎さんの奮闘ぶりを拝見して、
甲良町や伊賀に来てくれる人が増えるといいなぁと…
そんなドライブ旅も終わりました。

ではまた
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伊賀上野NINJAフェスタ2025初日、まちなかいろいろ風景…

2025-05-04 00:13:41 | つれづれ思うまま
イベントに参加するので準備のためにハイトピア前の駅前広場へ。
準備していたら、いつの間にか「上野市駅/忍者市駅」前では、
10時開始の「伊賀線まつり」に長蛇の列…
 
快晴の空に「マンサード屋根」の駅舎が似合う。
鉄道ファンは多いです。

忍者変身処」の主会場はハイトピア伊賀の5階。
  
先着200名は、ちょっと少ない気もしますが💦
昔のことを語っても仕方がないので、できるだけ早く来てね。
(あと、リンクにもあるように他にも「変身処」はあるので、そちらにもどうぞ)
ハイトピアの2階から覗いた風景(笑)、
語り部ブースは準備万端のよう…
駅前の芭蕉像前は「クライミング会場」。
 

コレは上野西小学校の特設駐車場にある看板、
ゴム手裏剣引き換え券がプレゼントされます。
受け取りは中之立町通りの「赤井家住宅」まで行ってくださいね。
これも町なかを歩いてもらうための苦肉の策、かも。


その赤井家住宅に行くまでの「末廣寿司店」界隈、
「ふたば公園」には「忍者ふわふわ」が設置されています。
恒例だった駅前ではないので、ココ迄来てね。
   

最後に、私的にほんに近くの「むらい萬香園」界隈の様子。(フェスタの各種イベント紹介
  

 
「じゃんけん忍者軍団」と
伊賀で落ち合った「柴犬軍団」。

忍者になりきり!来てね。
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伊賀上野NINJAフェスタ2025、いよいよ開催!

2025-05-03 00:05:23 | つれづれ思うまま
NINJAフェスタ2025、今日から3日間!
伊賀上野城下町のいろんなところで開催!!
忍者だらけの3日間をお楽しみください!!!(主催者より✋)

当日マップ表面

当日マップ裏/まちなかマップ

まちなかマルシェ

より詳しくはコチラ→「伊賀イド

また、
国史跡/崇広堂では光のART展Ⅺ」開催中
bunto.comより
光のART展Ⅺ 集え-光の森へ-
ガラスを中心とした創造性あふれる作品の数々で                                                                       圧倒的な「光」のART空間を魅せる。                                                                  歴史情緒あふれる江戸時代の藩校「史跡旧崇広堂」が光の美術館に変わる。

日 時:2025.4.29㊋ → 5.6㊋ OPEN 9:00~20:30
会 場:史跡旧崇広堂 (伊賀市上野丸之内78-1)
入 場:無料 (16:30~20:30限定)
9:00~16:30は入館料大人300円、小中高100円が必要となります。

先に訪問している知人たちの写真をお借りして、ちょっとランダムに見てみて
  

  

  

いかがでしょ
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触発されて、甲良町在士(ざいじ)「高虎のふるさと」へ…前編

2025-05-02 11:20:28 | つれづれ思うまま
4/26のブラタモリ(伊勢神宮への旅/津編)や

その後21時から放送の

三重TV「レジェンド/藤堂高虎」に影響されたのと、
来年の大河ドラマには藤堂高虎が準主役級で出るのではないかと密かに期待しており…
他にも、我が家にこんな本「高山公遺訓二百ヶ条」があって、(リンク記事後編)
↓【藤堂高虎公騎馬像/甲良町高虎公園/平成20年3/1発刊】その表紙


そんなこんなで、思い立って滋賀県甲良町在士(ざいじ)というところ、
すなわち「高虎が生まれたところ」へ行くことに。
(ついでにほかにもいろいろ忍(?)務はあったのですけどね💦)
まぁどっちがオマケかはわかりませんが、ちょっと思い切って遠出(片道約1時間強)をしてみた、
その報告になります。(主要道は国道307号線/Wikipediaより)

水口に出て、見たことのある山(水口岡山城跡)を横目に、
道の駅東近江市/あいとうマーガレットステーションに寄り、
一つ任務をこなして、一路北上甲良町に向かう。
 

甲良町役場の駐車場に停め、山は背後(西側)、
前は淡海(見えないけれど多分琵琶湖のこと)という田園風景の中を歩くこと数分…
  
ミニ公園に着くと、やっぱり高虎さんが
  

もうココは「在士地区」。
なんだか賑やかそうな雰囲気が見え隠れするので、もう少し先に行くと、、、
 
高虎ふるさと館/和の家』(観光交流施設)に着きます、何やらイベントをしているらしく、
家の前のスタッフと思しき方に声をかけると、なんと!
「甲賀町(職員さんの)産業課」の方、Oさんと出会う。(名刺交換させていただいたので)
高虎さんとご縁のある伊賀から藤の花を見に来ましたと伝えると、
驚かれると共に、ご親切にも「案内しましょうか?」と💗
少しだけお言葉に甘えましたが、なにかイベント真っ最中の様子なのであまり迷惑をかけるわけにもいかず、
「今日は何かイベントをしているのですか?」
「そうなんです、今日はまさに『高虎藤まつり』なんですよ」と。
この「和の家」の裏手に当たる【甲良町在士/八幡神社】境内で盛大にイベント開催。
(三重県津市)から『勢州津高虎隊』も馳せ参じておりました。

では、八幡神社をぐるりお参り…
   

  

本殿や藤堂家の蔦紋もしっかり拝見、
   

拝殿からお祭りの様子を垣間見て、
神社の横には石畳風の歩道があり、今日は歩行者天国、
紫藤樹の見頃はもう少し先かな??と思いつつ、
Oさんに教えてもらった「高虎公園」を目指します。
道の脇には水路があって、これがまさに「せせらぎの里」、
高虎の旗印(三つ丸餅)も掲げられ、藤樹を横目に…
今日は、特別賑やかな通りです、と。
「和の家」で少しお話を聞いた時、
「在士の住民50世帯ほど、その住民がこぞって農作業を止めこの祭りに取り組む日」とのことでした。
   

 
甲良町のマンホールは「亀と藤」、こうらだけに・・・
「八幡神社御旅所」に出ました。ここは「高虎公園」として整備されているようです。

では、話は後編へ
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再び、ミニ吊橋「白拍子橋」「大川橋」そして「大川(おおこ)地蔵の摩崖仏」。

2025-04-30 11:06:17 | つれづれ思うまま
自分で「こんなところです」って書いておきながら…
やっぱりね、過去ログだけではね、手抜きも甚だしいなと💦
moni5187さまからコメントもいただいて(旧上野市時代初の)「大滝峡キャンプ場」は、
確かに存在していたことも証明してもらったし、当時の地形図迄送ってもらったので、
これは再び行かねばなるまい!と、昨日の午後好天なんだけど少し肌寒さを感じるなか出かけました。

最初に、やっぱり「花垣の八重桜」は見ておかないとね💗
  
大変珍しい「雌しべ二本の八重桜でございます。
見頃は過ぎてしまいましたが、どうしても「花の中心部」を狙いたくなります(笑)。
無事に咲いてくれて何よりでございます。
淡いピンクが楚々として、派手でないところがいいですね💗
さすが中宮彰子さまが愛でてくれた桜です。

さて、本日の目的は巨大吊橋の試作品であったのではないかと思われる「吊橋ミニ版」を再び、
そして「大川の摩崖仏」を拝ませていただくこと。
もひとつは花垣大滝地区に「建部神社」があるそうな…その確認を兼ねています。

では、「予野川に掛かる吊橋『白拍子橋』」。
 
ここを進みます、車の対抗は困難道です。しかし釣り場🎣でもあるので…
少し広い場所では駐車中の車に出会います、
下を流れる川を覗くと太公望さんがいらっしゃることもあります(笑)。
  
黄色い吊橋が「白拍子橋」になります、しっかりワイヤーで固定されているのを確認。
橋は長い年月(おそらく半世紀以上は経っていると思われる)風雨にさらされ錆びてはいますが、
まだまだ現役続行中吊橋です、廃橋にはなっていません。
この橋を渡って「白拍子滝」や「大川の摩崖仏」へという看板はあるのですが、
でも滝は無く、山際沿いに摩崖仏へ行ってもその場所からはおそらく見られない💦

橋を戻って、予野川沿いを進み、名張川の合流地点も過ぎ、
やがてこの先は「大滝峡入口」という石碑のところに来ます。
その手前、目の高さのところに山藤が綺麗に咲いているのでホッと一息撮影です。
  
山藤越しに見えるのが第二の吊橋「大川橋」(おおこばしです、おおかわではありません)

  
「大川橋」を歩いて渡ります。
3tまでの車はOKですが、🚙で走るにはかなり勇気がいりますね💦
少し足がすくみますけど、ここは歩いて渡るのがベストです。
ココ迄来て思いました、ずいぶんと名張川の水量が多いなぁと。
以前に撮った写真ではもっと少なかった、これからどんどん水量は減るんだと思いますが、
この豊かな川の流れをいつまで見られるのか、今のうちに目に焼き付けておかないと…
   
左)予野川との合流方面、真ん中辺りに大きな岩が見えます、それが「摩崖仏」さま。
左)名張川の大滝峡とよばれる渓谷になります。
昔、家人が子どもの頃はここら辺りまで来て水遊びをしていたそうです、今はとても出来ません!!
良い子はこの川で泳いではいけません!(遠い昔水難事故はあったそうなので)
橋を渡る途中で「山藤」を上から

藤の花を上から見るなんてことは滅多にできません(笑)。
ワイヤーの張りに古くても力強さを感じます。
 
「白拍子橋」よりかなり長く、川の真ん中は「奈良/三重の県境」。
渡り終え、ココは奈良県山添村中峰山地区の「カントリーパーク大川」に出ます。
木の根っこが岩盤に張り付いていて生命力を感じます。

では、キャンプ場の外周を歩く感じで進むと・・・
 
右奥辺りが予野川と名張川の合流点、川岸には鹿の足跡など
   
かなりアップで撮ると、水鳥も悠々と写り、摩崖仏もはっきりと
大川地蔵(摩崖仏)(伊賀市指定文化財)のある場所は、何度も書きますが三重県伊賀市治田地区。
対岸を歩いて行っても仏様は見えないことがお分かりいただけるかと💦
やっぱり奈良県へ渡らないと見えませんね。
※①adeac.jp資料より≪伊賀地域で最大規模の磨崖仏で、名張川に面した崖面に彫られている。
中央に大きく地蔵菩薩立像が彫られ、その左右に閻魔王と泰山王、
左側の別の崖面にも十王及び供養像と思われる2体の磨崖仏が確認できる≫でしょうか?
※伊賀市史より≪名張川に面した直立する岩盤に彫られ、(中略)
この摩崖仏は対面の(奈良側の)街道から拝するように造営され、
この場所が伊賀国の西の入口にあたる。≫
ちなみに「中ノ瀬の摩崖仏」(寺田)は、伊賀国東の入口に位置しています。

伊賀の中で一番デカいとされる「摩崖仏」を拝んで、大川橋を戻り、
  
少し名張川上流側の大滝峡を…と思いましたが、一人では怖いので途中で断念💦
駐車した場所に戻って三重県側からキャンプ場を眺め、一路大滝(おおだいと読む、おおたきではない)地区へ。

   
大滝地区に向かう道すがら、やはり「ギフチョウ」(伊賀市天然記念物)の看板。
この看板の裏(ゴルフ場開発で心配なところですが)の山辺りにさっき行った道があるのだと思います。
その先、T字路を右へ「大滝地区」です、
ここに「建部神社」があることを知り、確かめに…

車は、地元の共有スペースに停めさせていただき、
「蓮明寺」への階段を登る途中に
建部神社」です。
   

その神社の上に「蓮明寺」。
   
この地区も「天正伊賀の乱」で焼かれていますが、隣の桂地区は大丈夫だったとか。
同じ花垣といえども、悲喜こもごもの歴史を辿っているようです。

まだまだ知らないところは多く、充実した約2時間の冒険行程を愉しんできました。(完)
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再掲) 白拍子橋、大川橋は吊橋。その先は奈良県山添村、そこから「大川の摩崖仏」(伊賀市治田)を見る。

2025-04-28 20:41:17 | つれづれ思うまま
ふと思い出したことがあって、今日は過去ログの再掲に相成ります。

予野川で「白拍子(シラビョウシ)橋」、その先に「大川(オオコ)橋」、ここは県境。

頼朝と義経の諸事情は→「頼朝は、なぜ弟の義経を討ったのか

続編
続・二つ目の吊り橋渡るとそこは山添、大川(オオコ)遺跡とキャンプ場、そして大川地蔵(魔崖仏)

今日2025年4月28日には「花垣の八重桜」が満開!という情報を得ました。
  知人FBより拝借。
が、残念ながら所用と雨にたたられて見に行くこと叶わず。
そこで、これは2年前の4/22の「花垣の八重桜」が満開を…これまた過去ログです。

そして桜絡みで自分のblogを検索していたら先の2題も出てきたわけです。
しかも日付を見れば3年前の4/28と4/29。
行き方は↓
 

この時期の思い出としては丁度いいなぁと…ちょっと手抜きblogになります💦💦
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