名張納涼花火は「愛宕神社の火渡り」から…

2024-08-03 01:08:54 | 花や風景など
毎月恒例の同級会(同窓会幹事の集まりがずっと継続中で(笑))、
8月は俺んちでどう?とうことで幹事5名で伺うことに。
つい先般「名張納涼花火大会」がありましたが、
その花火の打ち上げ場所がまさに目の前!という素晴らしい立地の同級生宅へ初参上。

東京から帰省中(大山田が実家)の友、津から長野峠越えで彼女を拾いつつ、ついでにワタシも拾われ…
一路、名張は旧初瀬街道新町界隈へ。
  
懐かしの「旧初瀬街道」、ここは新町通りか。
 

いよいよ近づいてきて友んちの近辺を眺めていたら…なんと「愛宕神社」がすぐそば!
話を聞けば、昔から
「愛宕の火祭りは、火伏の神事で、白装束を着て(僕も子どもの頃は)
氏子として松明を持って名張川を渡って神社に向かっていた」とのこと。
 ※観光三重HPより
そして、
「花火大会は、昭和6年に始まり、戦時中には一時中断したものの、
昭和24年に復活した後は絶えることなく開催され、
歴史と伝統ある花火大会は、今年で第82回目」だったそう。
そういうお話を聞いたら、これはぜひお参りさせて頂かねばと、
単独、猛暑ではありますがお出かけしてきた次第。
 

  


この社の後ろからあの素晴らしい花火が見えていたんだろうなぁと想像しておりました。
由緒書きを読んでいたら「寛政・文化・天保時代」から勧請されていたらしい、
度重なる水害(ここは、宇陀川と名張川の合流地点なので)で現在地に鎮座とのこと。
「常夜燈」に「文化」と読めるかな、当時のものでしょう…
 

境内には「水神」さまもおられます。荒ぶる川を鎮めておられたのかと。
 

この水神碑から道を隔てて河原に下りることもできるので行ってみます、
ここはきっと「観覧席」になっているのでしょう…
 
左)新町橋を望む、右)名張大橋を望む

この目の前の河原あたりが花火の打ち上げ場所らしい。
ここは「宇陀川(上側)と名張川(手前側)」合流地点。
宇陀川の方には「黒田橋」が見えます。
浅瀬のところは「火渡り」をするところかと…
   

川から見た「愛宕神社」のある三叉路あたり


友の家の屋上から「旧初瀬街道新町通り」と「新町橋交差点」を望む。
 

お昼は外に出て「名張市役所」近くの『鰻伊賀』へ。
   
接客ロボットが「研修中」でお手伝いでした(笑)、
鰻もとても芳ばしく、美味しくいただき、
日頃のご褒美だと、勝手にみんなが思って食しておりました。

楽しい一日を過ごさせてもらった同級生に感謝、
ここはきっとシェアハウスになりそうな予感がしてきました、
ほんとに景色も場所もいいとこでした

ではまた
コメント
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