フィリピン人相手に商売を…（２）

当ブログを読んでもらえばわかると思いますが、私はフィリピンパブに行くことが多くいつからか商売（と呼べるかどうかはわかりませんが）を始めてみたのですがリピーターもだんだん増えてきてなかなか評判も良い方向に行きつつあります。
もともと私がフィリピンパブに行く金額の負担を和らげるのが目的で始めたものですから大きな利益というものは望んではいません。もっとも利益はあるにこしたことはありませんが…
私のやっているのは代行業（いわゆる便利屋）であって販売ではありません。つまり本が欲しいと言えば本を買うし、食べ物が欲しいと言えば食べ物を買うわけです。買い物代行だけでなく色々なことをやろうとしているのですが現実を踏まえるとなかなか難しいことが多いですね。
市内のフィリピンパブくらいであれば掛け売りができるのですがちょっと離れてしまうとリスクが大きくなってしまうのでできなくなってしまいます。
しかし、この掛け売りができるとなるとかなりリピーターが増えるわけです。そのおかげで特定の店に行く度に掛け売り金が戻ってきて儲けが出るほどになるわけです。
基本的に本は割引できないので高くついてしまいますがその分便利でやはり高くても買ってくれる人は多いです。勉強熱心な娘が多いですね。
あと国際テレホンカードも人気があります。チケットショップで一番安いところで買って売ります。
フィリピンの食べ物はかなり人気がありますがいずれにしても配達をできないのが残念です。ルール的にできないのでお客として行くしかないのが痛いところですね。ルールを破って出入り禁止を喰らうよりはマシですからね。
つまりフィリピンパブのセット料金で売り上げの半分を持っていかれてしまうわけです。
どんな商売にもイヤなものはあるもの。なにかいいサイドビジネスはないものか…
全くタチの悪い癖だ。私は考え事をすると全てのことに疑問を持ってしまい、気がつけば結局「金」を求めていて自由度の高い仕事を求めている。せめて酒が相談相手になってくれるのであればいい夢も見れるというものなのだが今は酒も無い。
マトモにサイドビジネスの話を話せる相手がほしいものだ。本格的にやるやらないは別として。
例えばフルラッピングカーを市販でやってみたらどうかとか、オンラインショップを経営しようだとかという話に華を咲かせてみたいものだ。
果たして在日比国タレントにとって便利屋は便利なのだろうか？