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ツレが産婦人科に通いまして・・・(4)

2014-01-20 19:56:34 | J氏の平穏な一日
私のツレが産婦人科に通い始めて3ヶ月になります。

隣町の市民病院の産婦人科に通ってくれと紹介状を手渡され、本日行って参りました。

さすが市民病院、患者数も多い。
10時の予約で30分ほど前に着き、待つことにした。

モニターには担当医と予約時間が書いてあった。

私たちの前の患者さんが長引いたのか、10時を越えてもモニターの時間はなかなか変わることがなく
15分くらいは待っていただろうか。

ようやく名前を呼ばれて中に入る。私と近い歳の女医さんだった。女性だから足が冷えるのかフットファンヒーターに足を乗せていた。
私たちが椅子に座ると
「はい、チョコレート嚢胞(のうほう)の治療ですね。」
「はい。ピルを飲んで3ヶ月です。」
「結婚してからどれくらいですか?」
「もうすぐ3年です。」
(ああ、もう3年になるのかと思ってしまった。)
「不正出血はありますか?」
「少し・・・」
「痛み等はありますか?」
「他にはないです。」

妻が淡々と医師の質問に答える。
医師はすぐに話を切り出した。

「妊娠の希望があるということですけれども方法は2つ、不妊治療を続けていくか、手術をするか、です。」
私は以前のクリニックの話を思い出した。
「チョコレート嚢胞を治すのに一番いいのは妊娠することです。出血が全くおこらなくなるからですね。」
「チョコレート嚢胞の手術をして、卵巣を取り除くと妊娠する確率は上がります。」
この2フレーズが頭をよぎった。

妻が聞いた。
「どちらがいいんですか?」
「どちらがいいとかはないんですよ。大体、子宮の大きさが6センチを越えると手術をおすすめしています。ただ、貴方の場合だとまだお若いですし、子宮のサイズも6センチを切っているものですからどちらでも選べます。」
「う~ん」
「ただ、手術をしたら必ず妊娠できるのかと言ったらそうでもないんですよ。他にも原因が・・・そう例えば子宮への管が詰まっていたりとか、失礼ですけれど旦那さんの精子が元気でないとか、あとは精子と卵子の相性が悪いとか、たくさんあります。また、妊娠するとチョコレート嚢胞は自然と治っていくんですよ。」

妻が言った。
「旦那の精子の検査はしてもらっているので・・・」
「そうなんですね。問題ないということで。」
「不妊治療等はお考えでしょうか?」
「保険の範囲内で考えています。」

私も切り出した。
「私は子宮を取らずに不妊治療を続けていく方法がいいと思っています。」
手術をして、治療をしてということを考えるより、妊娠を優先して治療も兼ねながら様子を見ていった方がいいと判断したからだ。

医師がうなずいた。
「そうですね-。保険の範囲内ですと主に薬ですね。排卵を活発にするお薬だとかというものが主なものになりますが、体外受精ですとか、専門的な検査の部類になってしまうと実費になってしまいますね。」

「今日はとりあえずお腹の中を見せて下さい。また後で話をしますね。」
妻が隣の診察室に移りしばらくした後、最初の診察室に戻る。

「そうですね。やっぱり左側の子宮が腫れていますね。チョコレート嚢胞です。」
モニターには5,4×3,9と記されている。
これが、左子宮の現在のサイズだろう。
「ピルを飲んできましたが、ほとんど大きさは変わっていません。ピルは止めてしまっても構いませんよ。」

「次はMRIを取らして欲しいので予約を入れて下さい。」
「今は次の休みが分からないので・・・」
「予約を後で変更することはできるので、電話してもらえれば変えることは出来ますが、新規の予約を電話で受けることが出来ません。」
とりあえず、仮予約を入れて次の診察の予約も入れた。

しかし、ここの市民病院は人気があるようでMRIを随時やっていないらしく、夕方の数時間のみ行っているらしい。
職員が不足しているのか、業務多忙なのかどうかわからないが、次の予約は一番早くて約3週間後だという。
夕方数時間ではMRIをこなせる人数は限られてくるよね・・・。

そのMRIのデータが来るのに数日かかり、その後に診察という流れを説明された。

MRIの説明も受ける。
「当日のお昼は13時までに済ませて下さいね。それ以降は検査が終わるまで食べないで下さい。」
「飲み物も検査の30分前以降は飲まないようにして下さい。」
「当日は造影剤を点滴しながらの検査ということになりますが、今までにやったことはありますか?」
「あ、ないです。」

最後にMRIの同意書、説明用紙を手渡され、医師からは不妊治療などに関する検査料金表の紙をもらい、会計を済ます。
2400円
まあ、こんなもんだろう。


私は、仕事は相変わらずの日々を送っています。
この前、お義父さんから
「なあ、これから介護の仕事を続けていくんだろうけど、小さくても資格は持っておいたほうがいいぞ。」
「その通りですね。ちょっと調べてみます。」
という会話になり、調べてみた。

もっとも私は現在ホームヘルパー2級である。
介護職員初任者研修終了者と同様のレベルしかなく、お金を払えば取れるようなものである。

そして、今年は勉強し来年初めの介護福祉士試験に1発合格しなければならない。
介護福祉士の受験資格が変わってしまうからだ。
介護職ではこの資格があると無いとでは明らかに違ってくる。
もちろん、合格目指して勉強するが「満点を取らなくても合格点を取れれば良い」ということを時々思い出す。
技術試験に関しては、技術講習を受講するつもりだ。

そして、本屋に時々おいてある「稼げる資格」という本がある。
500円で買えるなかなかいい本なのかもしれない。

その中から興味のあるものを選んでみた。

1 介護福祉士 
  とりあえず、これは欲しいです!(合格率64.4%)

2 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  将来的に、これも欲しいです!合格率22%の狭き門。頑張るぞ!

3 福祉情報コーディネーター
  お年寄りにパソコンを教える資格。要るかなぁ?

4 福祉住環境コーディネーター
  高齢者や障害者が安心して自立した生活が送れるよう住環境の整備と改善を提案するアドバイザー。2級以上だと意見書が書けるので他の資格と持ち合わせると強いかも?合格率41.1%

5 福祉用具専門相談員
  福祉用具販売店には必須の資格だが、ヘルパー2級とかぶるので不要。

6 介護予防運動指導員
  介護状態になるのを予防するために様々な運動指導ができる資格。介護福祉士の保有が条件となる。

7 色彩福祉検定
  色彩の心理的効果を福祉の世界で活かす資格。1~3級の全ての級に合格し所定の実践セミナーを受講すると「色彩福祉士」として認定される。  

8 防災介助士
  地域に貢献する防災と介助の知識と技術を指導するための資格。救急救命講習修了が条件となり、サービス介助士(2級)を持っていると一部講習が免除される。

9 介護食士
  介護に関わる人たちの調理技術を向上させる目的でスタートした資格。1~3級があるが、あんまり要らないかも。

10 身上監護士(補)
   日常生活の維持に困っている方(高齢者や障害者)に対し、専門的知識を持って健康的な生活を維持するためのサポートやアドバイスなどをする支援者。主に成年後見人として、身上監護の役割が期待される。

11 メンタルケア心理士
   心の健康維持やカウンセリングの専門家として臨床心理に関わる知識を一定基準以上保有していることを証明する。

12 産業カウンセラー
   企業などで従業員が職場の人間関係やストレスに悩んだとき心のケアを行う専門家。心理学的手法を用いて問題を解決していく。

13 色彩心理学療法士
   色彩を伴う道具(絵の具やクレヨンなど)を用いて表現、創作活動を行うことでイメージを形にし、心の全体性の療養を促す。

14 箱庭心理セラピスト 
   おもちゃをおいて箱庭を作ることで表現された心の世界から多くの気づきと癒やしが得られる。相手と信頼関係を築き悩みの解決へと導く。

15 離婚カウンセラー
   離婚に関する悩みを解決するカウンセラー

4番、8番、12番といったところでしょうか。
防火管理者や消防設備士乙種4類、6類もあるといいかなと考えています。

とりあえず、防災介助士かな。  
まだまだ、私の勉強は続きます。  


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