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40代ブロガーの日常+アルファです。アクセス数よりも長寿を目指していきます。

指差し会話帳

2004-12-23 17:11:33 | ふぁいんどあうと
私はよく外人パブ(フィリピン)に行きますが、そのとき必ずといっていいほど一緒に持っていくのが旅の指差し会話帳という本で、なかなか便利!
№13のフィリピンというのは、ほとんど向こうでカラーコピーなのか、配っているのかわからないけれど、フィリピンの子が日本に働きに行くと決まった時点でプロモーターの社長あたりから手渡されるようです。

最近はファースト(日本初めて)の子でも結構、日本語のやり取りができるのでこの本のおかげもあるのではないかとにらんでいます。この本は、もともとフィリピンの日本人観光客向けに作られたもので、それが逆のケースで使われるとは・・・・・なかなか心外なところです。
【旅の指差し会話帳№13 フィリピン 税込 1365円 紫色の表紙です。】

そして、日本に慣れてくると今度は旅の指差し会話帳№21 JAPAN がとてもいいです。
フィリピン以外の国でも英語圏内であればわかるので、たとえばブラジルやオーストラリアなど広い範囲で支持されるでしょう。なかには(特に食べ物)は写真付でのっているので説明の手間が省けます。もちろんフィリピンの英語人口はイギリス、アメリカに続く第3位。英語はほとんどの人がわかります。これは、在日外国人や、日本の外国人旅行者向けに作られたものでしょう。
【旅の指差し会話帳№21 JAPAN 税込 1575円 白色の表紙です。】

さて、最近発売されております恋する指差し会話帳があります。
これがなかなかすごい人気で、フィリピンパブに持っていくと・・・・・

「クウヤア、これは何ですか?」(クウヤア=お兄さん)
「見ていいよ、はい。」

とみせると、反応はさまざまですが、メモを取り出して写し出したり、5分くらいその本を見入ったりとこちらの会話が聞こえないくらいまでのめりこむ子もいます。
いわゆる、恋愛の手引きみたいなもので、日本人と恋愛をするときに必要な言葉が、日本語(ローマ字)とタガログ語(フィリピン語)で書いてあるのです。
筆者はこのパターンで本を売ったケースが少なくありません。
【恋する指差し会話帳№3 フィリピン 税込 1890円 白い表紙です。】

本を見せるとだいたい、
「これは、ドコで買ったデスか?」
と聞いてくるので、あらかじめ白地図を用意してあります。
(白地図の詳しいことは白地図の記事をご覧ください)

「ここだよ」
と教えてあげても出かけたくないのか、なぜか持ってきた本を買う傾向が強いですね。
私が話すよりもこっちの方がわかりやすいかな。

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