【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

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「国際反戦デー」県民集会に250名

2009年10月22日 | 新着情報
 富山県平和運動センターと憲法擁護富山県民連合は21日の国際反戦デーに合わせて、JR富山駅前で「10・21国際反戦デー県民集会」を開き、約250名が参加しました。

 集会では、まず主催者を代表して富山県平和運動センターの山崎彰議長が挨拶し、「戦争国家を目指してきた自民党政権が倒れ、新政権が誕生した。政治は変わりつつある。しかし概算要求を見れば防衛費はほとんど変化が見られない。本当に政治を変えるためには我々がしっかり声を上げ、運動を広げていくことが必要だ。」と述べました。

 社民党富山県連合からは柴義治副幹事長が連帯の挨拶を行い、「社民党の強い主張によって、連立政権の政策合意に憲法理念の実現を盛り込むことができた。しかし安心しててはいられない。まだインド洋にもソマリア沖にも自衛隊は派遣されており、改憲の動きもなくなってはいない。社民党は平和を求める幅広い声と固く連携し、平和を守り抜く」と語りました。

 参加者たちは集会後、デモ行進を行いました。

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