
ウイスキーも相性がいいと、まずいものには当たりません。ロングモーンという銘柄はその筆頭みたいなものです。とりわけケルティックコネクション・1972はフィニッシュがまるでチョコレート。50.2%のカスクなので味もぬけずとっておきの一品として大事に売ってきた、私のなかではトップクラスのウイスキーです。ところが上には上がありました。
マスターが盛岡の大御所Kさんから最近ゆずってもらったロングモーンが、びっくりするくらいおいしかったのです。色か濃くて味が深くてすうっと喉に入っていってフィニッシュがカシス。グラスの残り香もいつまでも消えません。こういうパーフェクトなウイスキーもひさびさでした。
フランスのボトラー、クリストファー・カナンのロングモーン。1974蒸留の14年もの、50.5%。ショット5千円と少々高めですが、これはウイスキーの好きな人には是非飲んでおいてもらいたい(今何人かのお客様の顔がうかんでおります)。こんなふうに思うのも私にとっては久々のことでした。
マスターが盛岡の大御所Kさんから最近ゆずってもらったロングモーンが、びっくりするくらいおいしかったのです。色か濃くて味が深くてすうっと喉に入っていってフィニッシュがカシス。グラスの残り香もいつまでも消えません。こういうパーフェクトなウイスキーもひさびさでした。
フランスのボトラー、クリストファー・カナンのロングモーン。1974蒸留の14年もの、50.5%。ショット5千円と少々高めですが、これはウイスキーの好きな人には是非飲んでおいてもらいたい(今何人かのお客様の顔がうかんでおります)。こんなふうに思うのも私にとっては久々のことでした。
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