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アウトジェネラル、マーキュリーカップ後方から7着

2014-07-21 18:26:10 | 【引退】アウトジェネラル
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7月21日(月・祝)盛岡9R・第18回マーキュリーカップ(JpnⅢ)・距離2000mへ54kg吉原騎手で出走、馬体重は前走から4kgマイナスの509kgでした。レースは後方2番手のインコースを追走、直線でよく差を詰めて7着まで押し上げたところがゴール、勝ち馬とは1.1秒差でした。吉原騎手は「スタートがよくなかったので、終い勝負に賭けることにしました。しかし、トモが入ってこない感じの走りで、直線でもジワジワとした伸びでした。近走いいレースができていないことも考えると、気持ちの面でいまひとつなのかもしれません。」とコメントしています。
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【サンデーサラブレッドクラブより、レポートの転載に許可を頂いております。】

先程帰宅してレースを見ました。前回よりは最後の直線手応えはいいように見えますが、そもそも、さすがに道中ほぼ最後方では厳しいでしょう。レポートにもあるようにじわじわと伸びていますが、スタートで若干つまづき気味に入り、最後方。少し上げて後方2番手から上がりながら直線へ。周囲に馬のいない環境で伸びず。
最近のレースと同じパターンですね。今まででは一番いい感じと個人的には感じましたが、まだ本気出せてないようにも見えます。全力が出ると、一流馬のそれと同じように最終コーナーからの唸るような上がりが見れる馬なのですが、今回も潜めたまま。

最終的に単勝129倍でしたから、勝負するか迷いましたが度胸がありませんでした(笑)奇しくも買わなくて正解になってしまいましたが…次回こそ本来の力が見たい。騎手、競馬場、環境を変えて臨んだ今回。相手強化でも全く結果が変わらないので、相手云々ではないのでしょう。自分との戦いです。一線級ともやれるのは間違いなく、これまで戦ってきた相手を考えても、引き続きレベルの高い交流重賞で戦っていって欲しいと思います。

もともと父アドマイヤドンもそうだったように4歳秋からさらに成長する可能性があります。切れる脚がない分同じペースでいい脚が使えることは平坦な交流重賞では武器になるので、これまで南関東に限定されていましたがもっと地方遠征して頂きたいと思っています。

東京ダービーを観戦した時に元主戦の戸崎騎手が「アウトジェネラルは一完歩目が遅く、飛びが大きい馬。昔から川島厩舎の馬は体重変動が少ない時が調子がいい」とコメントしています。確かに最近とみにスタートが悪いのですが、それ以上に昨年に比べても体重変動が大きいです。計ったように1キロ単位で微増減できていた昨春に比べて、今はまだ心も万全でないのかも。

我々できることは多くありませんが、心から応援し、復活を祈るのみです。川島厩舎の皆様、よろしくお願い申し上げます!

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