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アウトジェネラル、東京記念(SⅡ)は直線伸びず7着

2015-09-17 08:07:01 | 【引退】アウトジェネラル
9/16現在、外厩
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9月16日(水)大井11R・第52回東京記念(SⅡ)・距離2400mへ56kg矢野騎手で出走しました。馬体重はプラス10kgの523kg、太目感はなく張り艶も良好でしたが、今日は落ち着きすぎていて覇気が足りない印象を受けました。単勝は10.8倍の4番人気。レースでは五分のスタートから押していき3番手の位置を確保して、1週目の4コーナーを回りました。道中は馬場の外目を手応え良く追走していき、3コーナーから仕掛けていきました。4コーナー手前から矢野騎手のステッキが飛び、直線では馬場の真ん中から懸命に追われましたが、伸びを欠き1.8秒差の2分36秒3の7着に敗退しています。
矢野騎手からは「2400mはスタートしてすぐ3コーナーのため、内枠が断然有利です。このため、ハナを取りきることはできませんでした。強引に2番手には行けたのですが、森騎手からも謝られたように、前の馬がユーロビートだったため抑える形になりました。それでも、この馬のリズムで走らせることができたと思います。ただ3コーナーでの反応が悪くスパートが遅れてしまいました。」と、藤田調教師からは「金盃を勝った時に近い状態だったので期待していたのですが、もう少し内枠がほしかったです。休み明けの影響もあり、直線は伸びきれなかったと思います。この後については状態しだいですが、白山大賞典(10/6)か日本テレビ盃(10/7)を考えています。」とのコメントがありました。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

そこそこのスタートから先団に取り付いたアウトジェネラル。
3番手の外目を回りながら3コーナーではバツグンの手応えに見えました。

しかし、4コーナーを迎えると急に矢野騎手のステッキが飛ぶ状態。
そこから少しだけ伸びを見せますが、最後はジリ貧
になってしまい後続にも交わされる展開に。

いつも通りの着順でした。(ー ー;)

しかし、馬体と走りには少しだけ違うところが見られ
いつもより折り合っていた(というか御神本騎手時代の雰囲気に似ていた)ように見えました。

久々でもあり、ユーロビートと譲り合いがあったこと
は仕方ないことでしょう。

今回はそのユーロビートも負けてしまい、内枠から
うまく乗ったプレティオラスが圧勝。
枠の差もあったと思いますが、叩かれている状態で
臨んでいれば掲示板はあったな、という印象です。

結局差しにはいきませんでしたね。
逃げればよかった、というコメントからもやはり前で競馬をする作戦だったのでしょうし、個人的には
やはり差し脚がないと思うので先行マクリか逃げに
近い走り方が合っていると思います。
トランセンドかエスポワールシチーかという競馬が
合っているのではないでしょうか。
(そのレベルまでいきたいものです)

賞金1億突破も次走にお預けになりました。

次走はJPNの交流戦へ出走ですか⁉︎
白山大賞典は2,100m、日本テレビ盃は1,800m。
連日で行われるため、手薄なら白山大賞典が良いの
ではないか?と勝手に想像してますが、陣営の判断
を見たいと思います。
白山大賞典も日本テレビ盃もJRAの馬が強い。
ただ、フリオーソなどが活躍したように地方の馬に
もチャンスのあるレースであります。
スマートファルコン、エスポワールシチー、古くは
アグネスデジタルまで名だたる歴史的名馬が通過した両レースですので、是非出走して活躍して欲しいですね!

今回雰囲気はなかなか良かったし、皮膚も薄くて4番人気でした。今日は残念でしたが、矢野騎手とはコンビ
が合っているようですしここから上位に食い込んで
JBCクラシック→東京大賞典とG1街道へ。
そのためにも次走で活躍を期待したいと思います。

次は、勝利の美酒を期待して待ちましょう!
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