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カルマンフィルター、6/24(土)新馬戦を目指して

2023-05-26 05:10:00 | カルマンフィルター
す2023年05月24日 美浦TC在厩
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この中間も順調に調整を重ねています。本日5月24日(水)は坂路コースを68.5-51.2-34.3-17.3秒の時計で駆け上がりました。
「特に問題はなく、順調そのものです。気持ちの面も変わらず落ち着いていますね。坂路コースが改修工事につき、来週から使用できなくなります。今週は坂路で14-14程度の調整を行い、来週以降はウッドチップコースなどで調教を行うつもりです。6月24日(土)東京・新馬戦(芝1800m)でのデビューを目指していきます」(戸田調教師)

【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

おー、1ヶ月後のデビューが再び宣言されました。
これはほぼ確定と考えて良いでしょう。
この時期からわかっていれば、それなりの騎手を手配してくれる(はず!)。

カルマンフィルターは、まだまだ細いと思いますが操縦性の良さとこの血統ならではの勝負根性、一方で性格の穏やかさを併せ持つところが最大の持ち味です。

半姉リトミカメンテはデビュー前から手がつけられないヤンチャ娘でしたが、
レースに行ってからはその根性で前目につけてジリジリと何度も掲示板を連続確保することができました。

弟であるカルマンフィルターには、父スワーヴリチャード譲りの長い末脚とスピードとキレが加わっていないか!?
と期待します。

ハーツクライ産駒でジャパンカップを制していますが、同じハーツクライでJC勝ちのシュヴァルグランと比べた時に
明らかにスワーヴは中距離、それも2000mくらい向きで比較的短い距離もこなすスピードキャラだと思ってます。

実際にどちらもJC勝ちはもちろんアルゼンチン共和国杯を制していますが、比較するとその実績は鮮明に距離適正が分かれます。

・スワーヴリチャード
 ★勝ち鞍
 東京2500 アルゼンチン共和国杯(G2)
 東京2400 ジャパンカップ(G1)
 阪神2000 大阪杯(G1)
 中京2000 金鯱賞(G2)
   東京1800 共同通信杯(G3)
 ★馬券圏内 
 メイダン2410 ドバイSC (G1) <3着>
   東京2400 ジャパンカップ(G1) <3着>
 東京2400 日本ダービー(G1) <2着>
 阪神2200 宝塚記念(G1) <3着>
 阪神2000 新馬<2着>
 東京1800 東スポ杯(G3) <2着>
 東京1600 安田記念(G1) <3着>
 
 シュヴァルグランは阪神大賞典(阪神3000m)なども勝ってますね。
有馬記念ではシュヴァルグランが2年連続3着でスワーヴはダメでした。

そんな適性からも、きっとカルマンフィルターはマイル〜2000くらいで活躍かなと踏んでいます。
クラシックに乗せる!という陣営の決断から考えれば6/24(土)芝1800mでのデビューは入口の距離ですね。

あと1ヶ月、まずは早期デビューでどんな結果になるか!?
楽しみにしております!





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