北海道の四季登山と読了記

週末の休みを利用して登山しています。ときどき本も読みます。

(045-0602) 数字が苦手じゃなくなる

2024年06月06日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

「数字が苦手じゃなくなる」(山田真哉著 光文社未来ライブラリー 2023.4.20 初版第1刷 430ページ)
この図書を読んでわかったことは、「ビジネスと会計では世界が180度違うということ」でビジネスは非科学で、会計は科学でどんな環境でも同じ結果ということだ。
会計的な視点が必要な理由には、金額重視主義が会計で感情に流されない合理的判断だということ。人は金額とは異なる基準をもとに幸福や不幸を感じるということ。
会計は世界の2分の1しか語れず、どんなに優れていても「会計側の世界」しか語れないということ。→ビジネスでも生活でも大事なことは複数の視点をもつということなのだ。

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(044-0601) 大人が絵本に涙する時

2024年06月05日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

「大人が絵本に涙する時」(柳田邦男著 平凡社 2006.11.24 初版 第1刷 223ページ)
心にゆとりや潤いを取り戻すために「大人こそ絵本を読んで」という著者はノンフィクション作家である。
絵本に心を動かされた実例が挙げられていて、自殺した息子との最期のかかわりで読んだ絵本(星の王子さま)は「意味のある偶然」だという。「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」
本書には80冊の絵本の紹介がある。心に滋養をつけるために絵本を読んでみよう。

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(2024-37)山菜の山

2024年06月02日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

行ってみた「貫気別山(ぬきべつやま 993m)」は山菜の宝庫だった。だから山菜目当ての人たちがたくさん入山していた。
登り287mを1時間半かけて頂上につき、登りながらウドとタケノコをゲットした。帰宅して食べられるまでの処理は、1時間すこしかかりいらなくなった皮は採ってきた量の3分の2だった。

イゾラスキー場の最終リフト降り場。

本来はスキー場のゲレンデ。太陽が当たる場所にウドがなっている。横にそれると笹の中にタケノコがある。

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(2024-36)5座

2024年06月01日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

今日は一気に5山の頂上に行けた。
小樽天狗山(532m)、大曲山(582m)、於古発山(おこばちやま 708m)、遠藤山(735m)、塩谷丸山(629m)。標高差611m、下り1014mを5時間かけて一回りした。
暑くなく快適な登山だった。

天狗山スキー場の最終リフト

サンカヨウ

シラネアオイ

小樽のマチ

ツバメオモト

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