「 田村はまだか」(朝倉かすみ著 光文社文庫 2019.7.10 12刷 303ページ)
12刷を重ねているから、帯に10万部突破は嘘ではない。
あの町の本屋さん「1万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語」の岩田徹さんが一推ししている本だから読んで損はない。読後、ただ「面白い」の一言ですまされない。話の展開がうまい。小学校のクラス会3次会に出席が遅れている「田村」と友人たちのエピソードがすさまじい。「田村はまだか」の連呼。田村の友人みんなが田村に会いたがっているがその田村はもっとしぶとく生きている。
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