今日は日高山脈の北に位置するチロロ岳(1880m)。登山ガイドブックには上級コースとあった。
渓流靴を使った沢登りが3分の2,登山靴で3分の1の行程だった。登り5時間半、下り5時間の11時間30分、獲得標高1340mの長時間行程であった。登山口に戻れたのは18時すぎ。あたりは薄暗くなっていた。日高山脈は懐が深いことを再認識した。
6年前の台風で道路決壊、橋流出後、ようやく復旧を終えた。
北電の取水口施設。
太陽のまわりに虹がかかったような幻日環(げんじつかん)。
チロロ西峰
真ん中あたりは「1967峰」と左に「ピパイロ岳」。右方向に「戸蔦別岳」(尖ったところ)や「北戸蔦別岳」「幌尻岳」が見える。
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