SARTAのバナナ&パンほおばり日記

明石市&たつの市にて パンを楽しむ教室「Prazer do Pao(プラゼル ドゥ パゥン)」をしています

体験レッスン

2010-11-23 09:33:15 | さる太の小部屋


先日、西明石にある「キッチンコミュニケーション」様へ料理の体験教室にお邪魔してきました。
前回のブログにも書いたように、さる太は「パン好き」なので、パン講座の体験に行ったら・・・・
「旬のお魚を使った料理」でした。
さる太は料理はいつも我流なんで、人前で包丁を使うことの緊張ったらありゃしない。鰯を1匹卸したのですが(左下の鰯の蒲焼丼)、今まで、こんなコツ知らなかったよ~えっ、そうなの??って、魚相手だけに目からウロコですわ。
ゆずをくりぬいて器にしたり・・・たらもソテーだけでなく、野菜あんかけにしたり・・・太刀魚って、お刺身になるの数々の驚きと感動の連続私って、主婦だったよね・・・
ご飯と汁ものの位置や箸の置き方・・・遠い遠い昔に、調理実習で習った以来。
こうしてキッチンマットに並べたら、いつものご飯ももっと美味しくなるよね

食事タイムには、これまた味に感動そして、振舞われたワインにも感動そして、さる太の母くらいの方がさる太実家近くから、この料理教室を楽しみに何年も何年も通ってらっしゃること。その方が「毎日が楽しい。色んな方に色んなことをしてあげるのが、幸せで楽しい」という言葉に感動
先生の「お金にならない仕事をたくさんした人ほど、年を重ねてからも元気で輝いている。そんな風に生きることが、大切だし幸せの秘訣だ」という言葉。
さる太の心を見透かされた感じ。自分が何をしたいのか?どうしたいのか?・・・自分でも見失ってるような日々に、ハッときづかされた感じがして・・・。いつも家で一人で過ごしてると、自分のペースで物事や時間が過ぎる。でも、自分一人で感じる感動より、こうして見ず知らずの方々とたかが○時間過ごしただけでも得られる感動や気づきの大きさ
数時間だったけど、今日はとっても貴重な体験をした気がする
誰かと話しながらご飯を食べるって大切なんだな

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