アイヌ民族文化財団の方が多目的保護区で、
ウポポイでの儀式などに使う祭具になるミズキの木を十数本収穫しました。
白老町とアイヌ民族文化財団は
「アイヌ文化伝承等のための森林の活用に関する協定」を結んでいます。
ミズキは、切株から萌芽したもの、種から生えたものもありますが樹齢8年です。
陽当たりなどで成長にはバラツキがあります。
枝の一部は“まゆだま飾り”用にします。
祭具としては太すぎる部分は、萩小などでのクラフト用に屋内で乾燥する予定です。
陽当たりを確保すれば、今回の切株からも8年ほど後には再度収穫できると思われます。
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