朝はやや肌寒い天気でしたが、会員を含めて17名の参加をいただきました。
駐車場からセンターハウス経由シラネアオイ群生地へ向かいました。
ハウチワカエデ、イタヤカエデ、蕾を出し始めたヤマモミジとサワシバなど樹木の花、
カキドオシ、コテングクワガタ、タチツボスミレ、鹿の食害でほとんど花を見ることができなくなったオオウバユリを紹介。
セントウソウ、ツボスミレ、サクラスミレ、ミツバツチグリ、ミミナグサなどを見ながらシラネアオイ群生地へ。
見頃を迎えたシラネアオイ、鹿の食害から解放され久しぶりに表れたエンレイソウ(アオミ)など、
復活しつつあるエンレイソウの仲間、チゴユリ、ズダヤクシュを観察。
センターハウスのカスミザクラ、チシマザクラ、ミネザクラが見頃でした。
皆伐更新実験地では、皆伐後5年の昨年から花をつけ始めたオオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウそして、シラオイエンレイソウを発見。
萩の里では、2年ぶりの再会でした。
開花前でしたが、あちこちに沢山生えたユキザサをみながら、「人とエゾシカの食害」を実感。
緑が増えてきた「春紅葉」
途中から日が差して、フデリンドウも花を開いてくれました。
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