センターハウス向いの「そり遊び場」、まだ雪が十分ではなく、切り株などが出ています。
例年、年末年始の休館中にご利用されることがありますので
万一、立ち木に衝突した場合に衝撃を和らげるクッションを設置しましたが、
もう一度まとまった降雪があるまでは、利用できません。
※芝生の斜面は大丈夫です。
写真は、12月22日 某国からの旅行者親子が注意を無視して滑った痕だそうです。
注意事項
①見た目では分かりませんが、「赤い線」のように向かって右から左へ傾斜があり、
真っすぐ滑り降りても、向かって左へ流れます。
青い線のイメージで滑る方が安全です。
②もし、「このまま滑るとぶつかる！」と感じたら、
ちゅうちょせず体を雪面に投げ出すなどして衝突を回避してください。
③複数の方で楽しむ場合は、人同士の衝突を避けるために、
登る人が向かって右か左端を登るなど決めてからご利用下さい。
④雪の状態によっては、思ったよりスピードが出ます。
いきなり上から滑らずに、滑り具合を確認してから滑って下さい。
萩の里自然公園センターハウスの年末年始の休館日のお知らせ。
12/29㈰～1/3㈮ の間休館となります。
※トイレは使用できます。
萩の里自然公園にも山神様が祭られています。
東北・北海道地方において、12月12日が山神様のお祭りです。
萩の里自然公園でも「有志」が山神様のお祭りを行いました。
毎年、会員の知り合いの農家にお願いして、稲わらを確保してしめ縄を編み新しくします。
参加者から会費をいただきお供えをして、今年1年の作業の安全に感謝して参拝します。
その後、センターハウスでお供えをいただきながら、今年の思い出などを語らいます。
萩の里の山神様
……樹齢７０年以上といわれるクリの木が御神木の手作りの鳥居にしめ縄を飾った質素な社です。
地元の船大工さんが、「木があればこそ仕事ができる。未来のために森を大事にしなければ」と
感謝の気持ちではじめた祭りが家族に支えられ半世紀近い歴史を刻んだ。
自然公園に整備され、森に来る人々ともかかわりをもつようになった。
師走１２日が恒例のお祭り。森を愛するひとたちも仲間入りし、お神酒やお供えを持ち寄り
里山の四季をふりかえりながら一献かたむける。……
中野嘉陽氏 エッセイ集 「木守りのこころ」より
山神様は、民間信仰 であり、神社本庁や国家と結びついた「国家神道」は無縁のものです。
エントランス広場のあずまやで、受付と予定など簡単な説明のあと、早速センターハウスまで歩きながら「ネイチャービンゴ」。
センターハウスの前で、ハイチーズ！
一休みのあと、二つのグループに分かれて、交代しながらのプログラムです。
先ずキツネさんグループは「餅つき体験」です。
ウサギさんグループは「まゆ玉の飾りつけ」です。
水に濡らして約1分待ち。
ミズキの枝に取り付けました。 枝に「やさしく押し付けて10秒待ち」-うまく付いたかな？
その間に、あんこ餅つくりが。
「白老手打ちそばの会」の皆さんは蕎麦の用意をして下さいました。
普通のつゆと萩の里で育てた「なめこ入り」のつゆを用意してくださいました。
参加者とスタッフ、総勢80名ほどになりました。
会の女性スタッフ、白老手打ちそばの会の皆さん、ありがとうございました。
食材は、参加者とスタッフの参加費300円でまかなわれました。
皆さん美味しそうに完食です。
昼食のあとは「SATOYAMASKY」の皆さんによるペパニカ演奏ミニコンサートです。
子供たちは元気です。昼休みは雪遊び。
午後は「ミニ門松作り」です。家族で協力しながら作りました。
最後に、小学生の皆さん協力していただき、ロープを引いて吊り上げ、二つのまゆ玉をセンターハウスに飾りました。
楽しかったかな？ みんな ありがとう！！
参加者は、未就学児 7名、小学生13名、大人11名でした。
（1家族4名の方がインフルエンザのため残念ながら欠席でした）
使用したネイチャービンゴのシート（本当はカラー）は、センターハウスにも置きますのでご利用下さい。
ミニ門松の作り方
共催していただき、全体的をコーディネートしてくださった白老町教育委員会、
協力してくださった、白老手打ちそばの会、SATOYAMASKYの皆様に感謝します。
来年もやりたい！ できるかな？
今シーズン初めての積雪です！
しばらく「真冬日」が続きそうです。
朝は吹雪模様でしたが、昼前からは太陽が。
太陽が出ると気温が低くても暖かく感じます。
