ゼロの使い魔～三美姫の輪舞～第7話・「スレイプニィルの舞踏会」を観て寸評

　…シエスタがきょぬーキャラだというのは勿論知っていたが、それにしても…最近は特にそれが顕著なような…アレか、テファというわがままなおっぱおを持つ子が出てきたから、ちょっとやそっとでは個性が薄れてしまう…からなのか？いや、腹黒エロメイドとして立ち位置的には十分なのだが。

　というわけで、もう才人はどんだけフラグ立てまくれば気が済むのだろうか…また、その対象となるアンリエッタがまたもや株を下げそうな…どうしても彼女には『最愛の人を喪った哀しみを紛らわすため』という先入観がついて回ってしまうな…それとも半分本気なのだろうか？アニメではどうか知らないが（恐らく顧みられることもないだろう）、原作では？原作は読みたいと思うんだけどな～。今更感がアリアリだし、もう追い掛けるのも億劫なくらい続刊が出てるしで。

　しかしいやはや、なんとも情けないルイズの脱出方法だろうか。シェフィールドをいつも乗っけてる使い魔は、まるで堕天使フォルネウスだ。コンゴトモ ヨロシク…

　それにタバサの行動…気になる。そういえば、彼女の家があんなになってしまっても、その元凶にまだ操られているというか脅迫されてそうな気配。そこを才人が助けて懐かれフラグ…と。どんだけタバサ懐かれフラグを心待ちにしてるんだ俺は。

　そしてラストで思ってもみなかった人物が復活！これは素直に嬉しいなぁ。巷でキュルケと良い関係とか何とかというのを小耳に挟んだが、これがそうなのか！しかし、その超技術は…まあ魔力かなんかが関係しているのだろうが。

　さて、物語もちょっとだけシリアス度を増してきたが、まだまだミドコロはありますかね。懸念は、〆に近づくにつれて深刻になっていくだろうお話に、どこまでこの作品ならではのミドコロを喪わずにいられるか、でしょうか。

　ところで…タバサの履き物は白ニーソなのか白タイツなのか。原作では厚ぼったい生地のニーソらしいが、アニメではタイツ描写多し。ニーソもあるけど…フィギュアはニーソ…どっちなんでしょうね。こんなことを気にするのも、最近本当に病的にニーソ好きになってしまったからなんですけど、ええ。


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