「勧進帳」
「醍醐の花見」
最初に申し上げておきます。
カテゴリーが「趣味とか」に、なっておりますが、私の趣味ではありません。
やりたくても到底無理。暇とお金がなければ・・・
先日、近くに住む親戚から
「押し絵を見に来ない?」とのお誘いがありました。
・・・押し絵?どんなんだろ?
日中はなかなか行けないので、夜、娘たちを連れて親戚のお宅へ・・・
「どっひゃ~!」
なんとも素晴らしい押し絵が約30体(・・・体で良いの?個?枚?)
見たこともなかったので、想像すら出来なかったんだけど、、
「こりゃすげーな!」と驚き、帰ってきたものでした。
で、今日は雨降り。農作業は勝手に休むことにして(コラー!)
今度は義母と一緒に押し絵を見てきました。
親戚宅のおばあちゃんのお姉さん(故人)が、40年前に趣味で作った物だそうです。
着物はすべて絹。自分の着物をほどいたり、金糸の刺繍があるものは京都からお取り寄せ。
顔は、湯沢市の「絵どうろう」を描く方に描いてもらったそうです。
はぁー、なんて優雅なご趣味なんでしょう。
親戚宅のおばあちゃんは、子供の頃かなり裕福な生活をしていたらしい。
が、ある日、一夜にして破産してしまったとか・・・
ぜ~んぶ紹介できないのが残念。実際に見ると、ほんとすごい!
作品はこの他に、
「義経と静御前」「仙台萩」「桃太郎」「お内裏様とお雛様」
「牛若丸と弁慶」「浮世絵」「すずめのお宿」・・・・などなど
午後から雨が上がりまして・・・
でも、引き続き農作業休んじゃえっ!って思っていたら
畑に連れて行かれました~ん((T_T))ウウウッ
私も、きれいなものをなるべく見るようにしていますよ。
それでもっとすごいのは、親戚のおばあちゃんが
「勧進帳というのは、源義経がどーのこーの・・・
弁慶がどーのこーの・・・」と、お話してくれるんですよ。これがまた面白くてね。娘達にもっと聞かせてあげたいなぁと思いました。
何年もかけて作り上げた作品だそうですよ。
細部まできちんと仕上げていて、ため息が出ました。
豊水になります。
ブログに載せてましたね、北海道の写真。
もう、見てるだけで「さわやか~北海道~」って感じがしますよ。
おおっ!幸水はもうすぐ収穫なんですね。じゅるっ
とても高尚な趣味ですよねぇ。さっちゃんもお年を召されて暇とお金が余ったら始めてみては?
「農家の嫁 奮闘絵巻」
これなら絹の着物じゃなく、野良着で十分だからお金はかからないね。絵巻にするようなもの?って感じだけど、ボケ防止にってが?