りんごの木の下で

りんご農家の日々の暮らし。りんごの木の下での出来事や、思う事などいろいろ♪

無人販売所の料金箱の中

2017年11月24日 | ひとりごと
さっちゃんは、りんご の直売所をやっています。

無人販売 です。

きょうは、その無人販売所の料金箱の中のお話です。



料金箱は、横手市増田町 かふぇ花野 の、マスターが作って下さいました。

お賽銭箱ふうの料金箱で、とても気に入っています。

その、かふぇ花野の店先でやっている直売所の、入り口はこんな感じ。



直売所の中はこんな感じ。(王林と秋田紅あかりの頃に撮ったもの)



まぁ、こぢんまりとやっています。

増田町は、蔵の町 として近年賑わいを見せています。

実はさっちゃん、その観光客がターゲット!

と、目論んでいたのですが、これがさっぱり。

ところが意外な事に、近所のおばあちゃんたちがお得意様です。

時には、10円とか20円とか30円とかいう破格の値段を付ける事があるので、

子供たちも買いに来てくれます。

正直、値段の高いりんごは売れないけど、

キズがあっても安くて美味しければ買ってくださいます。

先日、料金箱を開けてみると( ^ω^)・・・



あれまぁ!どっさり!

とは言えませんが、それなりのお金を入れて頂いておりました。

その中に・・・ん?!

見慣れないコイン・・・



昭和41年の100円玉が2枚入っていました。

昭和41年って・・・

さっちゃん、まだ生まれてないもんな~

こら~!嘘つけ~! 

近所のおばあちゃんのタンス預金?

そのお金でりんごを買ってくれるって、有難い事です。

この頃は忙しくて、あまり多くは直売所の方に出していません。

袋詰めする暇がなくて・・・

でも、この直売所のりんごを待っているおばあちゃんもいるので。

期間もあと少しだし。

頑張ります! 


コメント (13)
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