ひたすら摘果作業の毎日です。
今年のりんごの樹は、たくさんの実をつけてくれて嬉しいのですが、そのぶん摘果の手間もかかります。
一回目の摘果は終了しなければいけない時期になっていますが、まだまだです。
しかも。毎日暑いです。 しかも。雨が降りません。
特に九州地方は大雨で大変だったようですが、ここ、横手市はほとんど雨が降っていません。
きょうの秋田県内には乾燥注意報が出たくらいです。カラカラです。
りんごも花も植物も、すべてのものが雨を恋しがっています。
このままではさっちゃんも干からびてしまいそうです。 (これじゃあんまりだよ)
だけどそんな折、初夏の味覚 じゅんさい が送られてきました!
毎年頂く 三種町のじゅんさい です。
生のじゅんさいは、沸騰したたっぷりのお湯に入れて、素早く氷水に入れます。
これが下ごしらえで、あとはお好みでいろいろな調理方法があり、レシピも添えられていました。
県南ではあまり食べられていませんが、 きりたんぽ鍋 や だまこ鍋 をよく食べる地域では、
じゅんさいと言えば じゅんさい鍋 が定番のようです。
比内地鶏のダシで、きりたんぽ鍋のきりたんぽがじゅんさいになった感じです。
夏に鍋料理?と思いますが、じゅんさいの里ではこれが最高に美味しい食べ方だそうです。
いつも暑い時期だし、面倒なので作った事はありませんでしたが(コラ~!)、トライ!してみたいと思います。