みんなで守る「りんごちゃん」

おっと！久しぶりに投稿しようと思ったら「高機能エディタ」とやらに変わっていた。びっくりしたわぁ！

農園の「りんごちゃん」は
順調に育っております。

写真は8月下旬収穫予定の
「さんさ」という品種。

酸味があり、夏にピッタリの爽やかなお味。
収穫時はピンク色です。





昨日は、共同防除組合による農薬散布が一斉に行われました。

無農薬で栽培できれば良いのですが、それは不可能なんですね～残念ながら。
でも、散布するのは環境にやさしい薬だけ。
日本の安全基準は厳しいので（当然ですが）国内で収穫されたリンゴは安心して皮ごと食べられます。

りんごが盛んな地域なので、みんなで協力して「りんごちゃん」を病害虫から守っています。
市場に出回る前の検査で、残留農薬などが検出されれば、地域全体の「りんごちゃん」が出荷停止となります。
だから、農薬散布には慎重です。

組合のお父ちゃんたちは、「スプレーヤー」という農薬散布の機械を運転するのですが、
蒸し暑い中、雨合羽を着て運転。暑苦しそう・・・

写真では、農薬が吹き上げられているのが分かりますが、
お父ちゃんたちにもかかっちゃうし。大変そう・・・

（お父ちゃんも殺菌消毒されるからいいかも？）

「家に帰ったらいっぱいビール飲みなっ！ねっ！」

って思いましたよ。で、お母ちゃんたちもお相伴っと！（←文句ある？）