生活

とりとめもなく

MINAMATA

2021年10月05日 23時59分00秒 | 映画
昨日「MINAMATA ミナマタ」という映画を観たのよ。ジョニー・デップ主演

小学生か中学生のとき習いましたでしょう、水俣病。四大公害病。
でもなんなのか知らない。私は知らない。観るの絶対しんどそうだけど面白そうだなと思って観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

世界的写真家ユージン・スミスが遺した写真集を原案に、ジョニー・デップが製作・主演を兼任し映画化。1971年、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれたユージンは、冷静にシャッターを切り続けるが……。共演は「モータルコンバット」の真田広之、「ミッドウェイ」の國村隼。音楽を「ラストエンペラー」の坂本龍一が担当する。
1971年、ニューヨーク。アメリカを代表するフォトジャーナリスト、ユージン・スミス(ジョニー・デップ)は、現在は酒に溺れ荒んだ生活を送る日々。ある日、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。水銀に冒され歩くことも話すことも出来ない子供たち、激化する抗議運動、それを力で押さえつける工場側……。そんな光景に驚きながらも、ユージンは冷静にシャッターを切り続ける。しかし、ある事がきっかけで彼自身も危険な反撃に遭ってしまう。追い詰められたユージンは、水俣病と共に生きる人々にある提案をし、彼自身の人生と世界を変える写真を撮ることに成功する……。

というお話でした。
この映画は1970年代の水俣の、チッソという薬品会社と地元住民の闘いを描いているが、水俣病に関する諸問題はまだ今現在も続いていて、それなのに私は何も知らなかった。
とにかくいろいろなことを知りたいと、若い頃からずっと思いながら生きているけど知っても知っても知らないことだらけだ。
知ったところで何もできなくてただつらいだけなんだけど。
水俣というのはチッソという会社によっ雇用が生まれている、そしてその会社によって地元住民は公害の被害にあっている。という、なんとも、ジレンマである。こういうこと、今でも、よくある気がする。




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