生活

とりとめもなく

不夜城

2021年06月30日 23時42分45秒 | 映画
最近観た映画
98年公開だって!ずっと観よう観ようと思いつつも、23年経ってたとは。おそろしー
原作小説は読んだことあんだけど、随分前だしほとんど覚えてない、何つってもこういう中国人がいっぱい出てくるのは人物名が覚えられないんだよねえ。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

眠らない街、新宿・歌舞伎町を舞台に、中国系マフィアの抗争に巻き込まれるアウトローの生と愛をかけた闘いを描くハードボイルド。監督は「世界の涯てに」の李志毅。吉川英治文学新人賞を受賞した馳星周による同名長編小説を、「私たちが好きだったこと」の野沢尚と李自身が共同脚色。撮影監督に「プロジェクト・イーグル」の黄岳泰があたっている。主演は「初恋」の金城武と、「三毛猫ホームズの推理」の山本未来。
欲望の渦巻く街、新宿・歌舞伎町。今、この街では上海や北京、台湾といった中国系マフィアが、利権を巡って一触即発の状態にあった。故買屋として歌舞伎町を渡り歩く台湾人と日本人とのハーフ・劉健一は、ある日、上海マフィアのボス・元成貴から、健一のかつての相棒で、成貴の幹部を殺して逃亡を続け、最近になって歌舞伎町に舞い戻ってきた呉富春を探し出すように命じられる。しかも期限は3日間。それを過ぎれば、健一の命の保証もないのだ。富春を探す為に動き出した健一に、夏美と名乗る謎の女が「富春を売りたい」と話を持ちかけてくる。彼女は富春の女で、虐待に耐えきれず彼の元から逃げてきたと言う。健一は彼女を利用することを考えるが、彼女に自分と同じアウトローの匂いを感じ取った彼は、彼女に惹かれていくのだった。そんな折、富春が動き出した。富春は成貴が夏美を捕らえている勘違いし、成貴の情婦・秀紅のクラブを襲撃したのである。早く富春を捕らえなければ、健一の命も危なくなる。そこで、健一は夏美を囮に富春を利用して成貴を殺させ、その後、富春を処分して上海マフィアのナンバー2・銭波に身柄を差し出す計画を練る。そんな折、夏美の素性に信じられない事実が判明する。彼女は富春の妹で、自分を犯した男たちを、富春に体を提供することで殺させた過去を持っていたのだ。計画を前に、夏美が信じられなくなる健一。しかし、健一にはそんな猶予は残されていなかった。健一は富春と計画を実行に移そうとするが、富春も成貴も崔虎の手によって殺され、健一と夏美もその手に落ちてしまう。全ては楊が仕組んだ罠だったのである。楊は、富春騒動に乗じて一気に歌舞伎町を牛耳ろうと図ったのだった。そして、健一は自分の生き残りをかけて夏美を撃たされることになる。それから2年後、楊の70回目の誕生日を祝う会場に、銃を携えた健一の姿があった…。

ていうお話です。
そうか!こういう話だったのか!難しいよ…
金城武がこの時まだ25くらいでめちゃくちゃにカッコいい!もうダメだ!カッコよすぎて話が頭に入らない!だけど日本語の滑舌が悪いせいなのかそもそもなのか、あまり、お芝居のほうが…
あと谷原章介も出てるけど繊細な感じの美青年だ。
そして新宿の街が汚い!今も汚いけどあの頃の新宿そうだ確かにもっと汚かった。さくらやとかある。消費者金融の看板多い。西口のあのダンボールハウス群がこの映画で見られるよ。あれどうなったんだろ
まあいろいろな意味で面白かった。雰囲気を楽しむ映画ではないかと。



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