こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

来年に延期

2020-05-09 | 徒然日記
6月に行く予定だったコンサートが延期になりました。

2021年に。

5月からスタート予定だったツアーの全公演が延期です。

私は、6月の仙台公演に行く予定でした。

年内には延期の日程が発表されるそうです。

もういつでも良いので、とにかく無事に開催されることを祈ります。

アーティストはツアーグッズをネットで販売するようなので、購入して支援します。

私にできることはやります!

ただ、心配事があります。

ライブハウスはすべての業種の中で今最も経営状態が厳しいと言われています。

ツアーはライブハウスで行われる予定でした。

ライブハウスの存続が不安です。

「新しい生活様式」で加速するもの

2020-05-06 | 徒然日記
「新しい生活様式」を見て、泣きました。

コロナ蔓延前の世界に戻ることはないと言われていますが、とどめを刺された気がして。

私の見解では、この生活様式では地方が廃れ東京一極集中が加速すると思います。


私は、次に行くライブやコンサートの予定があるから生きていけている性質の人間です。

50人以上のイベントの自粛がうたわれているので、ライブやコンサートはまず無理でしょう。

更に、旅行や県外への外出の自粛の記載もあるので、ライブやコンサートで遠征などもってのほかなのでしょう。

しかし、ライブやコンサートを開催しないとライブハウスはすべてなくなってしまいますから、いずれ自粛が解除される日が来るとします。

それでも、あまり好ましくないもの、という意識はなかなか消えないのでは?

そうなると、ライブやコンサートの開催自体が少なくなるかもしれません。

地方は大都会に比べて人口が少ないですからお客の数もあまり見込めません。

ファンはどんな辺境の地でも行くものですが、旅行が好ましくないとされたら、遠征する人は少なくなります。

結果、地方での公演は小規模にならざるを得ません。

それだったら開催しない方が、、となってしまい、地方公演やツアーが減っていくのではないでしょうか。

ライブやコンサートだけではありません。

すべてのイベントや観光地において、遠くからやって来るお客が見込めなくなったら、地方では何も成立しなくなってしまいます。

人口が多く集客の見込める大都会でしかイベント等が開催されなくなってしまうとしたら、若者をはじめ人口はますます大都会に集中してしまうでしょう。

文化的なものがなくても地元だけで人生を完結させられる者だけが地方に残ることになります。

私のような、生きづらい人間にはますます生きづらい地方になると思います。

そうなることがすごく怖いです。

それだけでは済まず、地方の経済や生活はすべて成り立たなくなり、地方は崩壊するのではないでしょうか。

都会の生活は地方で支えられている部分もあるので、日本が崩壊しそうです。

2ヶ月振り!

2020-05-04 | 徒然日記
美容院に行ってきました。

散髪は不要不急ではないと思います。

私は髪が長いし多いので、放っておいたらボッサボサのバッサバサになってしまいます。

少し我慢して、前回の来店から2ヶ月が限界でした。

でも、髪が短い人の方が頻繁に散髪しますよね。

最近お客さんが減ったと美容師が言っていましたが、それはそれで後々大変なことになるのではないかと……。

後ろ倒しにしたら、自粛が明けたときに殺到しそうです。

私は、待った後に更に待つことはできそうもないので、自分の中の限界のタイミングで行ってきました。

お客さんがいないときは早めに閉店したり、常にドアを開けておいたり、お店側も工夫して営業しているそうです。

普段使っていないスペースを客席として使い、密にならないようにしていました。

遠すぎて、他のお客さんが見えませんでした。

そのお客さんが帰るときに初めて姿を見て、

「あっ、私の他にも客がいたんだ!」

とわかりました。

私の前にいた女性のお客さんは、なぜか旦那さんと子供同伴で、笑ってしまいました(心の中で)。

ヒマだから着いてきた感じですよね。

近くの公園にでもいれば良いのになぁ……。

お店側は必死に工夫を凝らしているのに……。

Stay home!

これほど言いたくなった日は初めてでした。

誰かに言いたいだけの人

2020-05-03 | 徒然日記
知人から久し振りに連絡が来ました。

私が行きそうな6月のライブ情報をキャッチしたようで、行くの?ときかれました。

まず思ったのが、何故わざわざ探りを入れるのかということです。

音楽の趣味が異なるため知人がそのライブに興味があるわけでもなさそうだし、考えてもわかりませんでした。

本当のことを伝えても差し障りはないだろうと思ったので、

「行くつもりはないし、中止か延期が濃厚だと思う」

と正直に答えました。

5月からのツアーの中の一日なのですが、今月の日程はすべて延期や中止になったのです。

6月の日程は今のところ決行の予定だそうですが、非常に怪しいところだと思います。

「まだ今のような状況は当分続くだろうからしばらくライブとかは難しいよね~」

のようなやりとりをしていたら、知人が

「実は3月、東京にライブを見に行って来た」

と突然の報告を……。

3月といったら、ライブハウスのクラスターが問題になっていましたよね。

ライブハウスで感染した疑いが強いとされている宮城県ゆかりの有名人もいたはずです。

その頃に、超有名大型ライブハウスに行くために東京仙台間を往復するなんて……。

非常事態ほど人間性があらわになるのは、東日本大震災で皆さん十分すぎるほどに実感したことでしょう。

同じような事態が、また起きていますね。

知人とは今まで何度か遊んでいますが、最近はほとんど連絡も取っていなくて、友人と呼んで良いのかわからない状態でした。

これを機に、友人関係からただの知人に降格させようと静かに決意しました。

もうプライベートでわざわざ会うことはないでしょう。

そのため、冒頭から「知人」という表現をしています。

ライブに言ったことを誰かに言いたいだけだったのだと思います。

わざわざ私に言うことないのに……。

今後の付き合いを考えさせてもらう判断材料にはなりました。

もちろん、自分も相手から同じように常々判断されているであろうことは十分理解しているつもりです。

社会人になってからの友人って、続かないですよね。

特に女性はライフステージによって人間関係が変化して当然だと思いますが、それにしても不思議です。

ガチガチに考えすぎても良くないので、あまり気にせずさらりと自然体でいたいものです。