こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

自覚のない男

2011-02-19 | 徒然日記
会社で、セクハラおじさんがあめを渡す新しい手法を編み出しました。




セクハラおじさんを警戒し、最近では奴が私のデスクに近付いてきたら極力手を引っ込めるようにしています。

いちばん忙しい仕事はとりあえず終わったので、そういう余裕が出てきました。

今までは、マウスを握っている私の手を包み込むようにして自分の手を上から重ね、あめを渡してきていました。

書いていて気分が悪くなります。

今日は、完全に業務の途中にやられたというか、必要な動作に合わせて手を触られたので、腹が立って仕方ありません。

書類を見せてほしいと言われたので、私は自分のデスクに戻って取ってこようとしました。

わかりましたと言って身を翻した瞬間に右手を掴まれました。

もちろんあめを渡すためです。

背を向けたときにそんなことをするなんて卑怯じゃありませんか?

というか立派なセクハラです!

触られたところから悪寒がぞわっと全身を駆け抜けていきました。

セクハラ注意の文書が回覧されても何の効果もなかったようです。

あれからしばらく何もなかったので、反省したかと思われたのですが、そうでないことがわかりました。

本当にがっかりです。

いつか「やめろーーー!」って、ぶちっとキレたらどうしましょう。

そのときはそのときだ!

最悪な気分で今週が終わりました。

神様がいるのなら、せめて今夜は良い夢を見させて下さい。

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