こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

実験!ゴミ袋バリアー

2011-12-10 | 徒然日記
会社の忘年会があったので、前々から試そうとチャンスをうかがっていたことを実行に移しました。

荷物をゴミ袋で覆ったらタバコの煙をシャットアウトできるか?

結果から言うと、ダメでした。




飲み会でタバコのにおいが付着するのが嫌だったので、ゴミ袋を持参して荷物を覆ってみたのです。

バッグとコートを入れて口を縛りました。

しかし、帰宅してみるとバッグにはしっかりにおいがついてしまっていました。

ゴミ袋は密閉できないからダメだったのでしょう。

下になっていたコートはだいぶ防げました。

巨大ジップロックなら大丈夫かもしれませんね。

そこで旅行用の衣類圧縮袋を思い浮かべましたが、袋に強烈なにおいがついてしまったことを考えると、使い捨てできないのでダメです。

飲み会のときはまたゴミ袋を持参し、完全シャットアウトではなく軽減を目指して我慢することしか今は思いつきません。

わざわざゴミ袋で覆うなんて、あからさまで性格悪いんじゃないの?

と、思った喫煙者のあなた。

もう少し思いやりの心を持ちましょう。

誰にも迷惑をかけずに喫煙することは不可能です。

必ず、誰かに不快感を与えています。

まずはそのことを理解して下さい。


なぜこんなにタバコを嫌うのかというと……

私の職場は一応分煙ということになっていますが、喫煙スペースから煙がバンバン流れてくるのです。

特に私の席は喫煙スペースからいちばん近いので最悪です。

喫煙者の人数が多く、会社にいる間はほとんどと言っていいほど誰かが喫煙スペースでタバコを吸っています。

業種的に男性中心の会社なので、どうしてもそうなってしまうのです。

仕事のストレスでイライラし、タバコのにおいでもイライラする。

二重の苦しみです。

喫煙しないのでただでさえタバコのにおいは嫌いなのに、仕事以外の時間くらいは解放されたいと思うのはごく自然なことだと思いませんか?

飲み会の後は、家に帰って髪や服にこびりついたにおいをかいでいつも泣きたくなります。

タバコから完全に離れられたら、飲み会があと1.5倍は楽しくなりそうです。

世の中って本当に不公平ですよね。