議案第39号 新庁舎及び新公会堂案内サイン製作設置業務委託請負契約には、
7社が入札。
1株式会社青井黒板製作所東京支店(1億8983万)
2秩父産業株式会社東京支店(2億4290万)
3株式会社乃村工藝社(1億7900万)
4表示灯株式会社東京支店(1億8500万)
5株式会社アークノハラ(2億3860万)
6株式会社昭和化成(7875万)
7株式会社協同工芸社(6677万7600)
そのうち、株式会社青井黒板製作所東京支店、
株式会社乃村工藝社、表示灯株式会社東京支店、株式会社昭和化成、株式会社協同工芸社
の5つは、入札額が、最低制限価格を下回ったため
「無効」!
今回の最低制限価格は2億2192万2312円とのこと。
落札者は、株式会社アークノハラ(主な実績は、平成27年の路標識設置工事)
ではこの最低制限価格なるものはどのように決まったかと聞くと、
杉浦課長は、「日本設計が出した金額から計算」だと。
日本設計がはじき出したある数字が設定され、
その金額の8割~三分の二の中で、最低制限価格を決めたと。
無効となった5社は、いずれも、看板世界のビッグネーム。
日本設計が出した数字が、正しいかどうかを、
杉浦課長はチェックしなかった。
私は、日本設計ではなく、無効となった5つの業者に聞くべき「ある数字」だったのではないか?と
聞いても、のらりくらり。
その後、大澤部長や杉浦室長ら5人がかりで、他の会派控室を出入りしていたのが昨日まで。
落しどころが出来上がったのか?
それとも、まだ、何か出てくるのか?
総務委員会の本決定は、明日。
最終決定は、来週の19日火曜の本会議。
この疑惑のままで、この議案を、渋谷区議会の多数派は、賛成して通すのか?
駆け引きが続いています。