傍聴者の方から聞いたと、メールが届きました。
私は、昨日の質問で、
ある小学校の保護者に、
教育長と教育委員会次長が言った言葉を
紹介しました。
最初は、誰がどの言葉かを言ったのかを
明確にせずに、言いました。
その際、
お二人は、顔を見合わせて
笑っていたそうです。
ある意味、
凄いですね。
確信犯だということです。
普通は、こう思います。
「彼らにとっては、珍しいことではなく、
どちらかといえば、
手柄を褒めてもらえる」
という状況なのだと。
私は、向きに登壇しますので、
彼らの表情を見ることはできません。
しかし、
改革の進んでいる議会では、
彼らの方に正面向いて、質問をする議会があります。
行政側と、議会側。
座る時は、対峙していますが、
いざ、質問や発言する時は、
議員も行政と同じ側にあるマイクの元に登壇し、
議会と傍聴者の方を向くのが、今の形です。
これを変えたら、
彼らの顔を見ながら、
発言できるということですね。
傍聴の方は、見ておられるということがわかり、
頼もしく思ったメールでした。
ご連絡ありがとうございました。