皆さんこんにちは!
昨日もそうだったのですが、今日も涼しく過ごしやすい日となりました!
どうかこのまま涼しくなってくれ・・・!と思うSankoであります。
とはいえまたいつ暑くなるとも限らないので、涼しいうちに色々終わらせたいところです。
とりあえず今日の星座紹介始めていきましょう!
今回は「ペガスス座」です!どうぞご覧ください!
さて、ペガスス座の画像では、α星が二つ描かれていますよね。
(an)とつけられているα星は「アンドロメダ座」のα星で、もとはペガスス座のδ星でした。
このα(an)とペガスス座のα、β、γの4つの星が形成する四角形を
「ペガススの大四辺形」といいます。秋によく見える四角形で、「秋の四角形」「秋の大四辺形」
とも言われています。
ペガスス座のみで特徴のある星としては、
「乗り物」を意味するα星「Markab(マルカブ)」、
みずがめ座δ星と同じ英語表記であるβ星「scheat(シェアト。みずがめ座は「スカト」とも)」、
ペルセウス座α星の呼び名の一つ「Algenib(アルゲニブ)」を名前にもつγ星、
ペガススの鼻に位置し、アラビア語で「馬の鼻」である「Enif(エニフ)」と呼ばれるε星
の4つが有名どころだと思います。
ペガスス座のモデルとなっている「ペガサス」は、海の神ポセイドンと怪物メドゥーサとの間に生まれた子で、
勇者ペルセウスがメドゥーサを退治した時、その胴体からクリュサオルと共に生まれました。
成長したペガサスは後に勇者ベレロポンの乗馬となったのですが、
増長したベレロポンが神々の仲間入りを果たそうとしてペガサスで天界に昇る途中、
ゼウスの遣わした虻を嫌って暴れ、ベレロポンを振り落としてしまいました。
結果ベレロポンは死んでしまったのですが、ペガサスはそのまま天に昇り、星座となったそうです。
勇者に倒された怪物から生まれ、勇者の乗馬となり、最後は天に昇り星になるという、
凄いサクセスストーリーでしたね。大出世ではないでしょうか。
今回の星座紹介はここまで!次回は「アンドロメダ座」についてお話いたします!ではでは!
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