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Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

星座紹介「うさぎ座」

2016-09-17 09:46:04 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

皆さんは「何だか今日は調子が出ないなぁ」と思ったことはあるでしょうか?

いつもやっている作業とかが上手くいかない、

でも体調が悪いわけでもない、みたいな。

実は昨日そういうことがありまして、絵を描いていても調子が乗らないなぁと

愚痴をこぼしていました(^-^;

それ程上手いわけでもないのですが、なんとなく違和感があるような気がするんですよね。

今日も絵は描くのですが、調子は戻っているでしょうか。

 

さて、今回も始めます星座紹介!今日紹介するのは「うさぎ座」

 

うさぎ座は他の星座と比べそれほど大きくはありませんが、

明るい星が多く形も覚えやすいので、古くから親しまれていた星座だそうです。

α星「Arneb(アルネブ)」はうさぎ座で最も明るい2等星で、現在は巨星レベルの大きさですが、

超巨星まで膨張しつつある可能性があるそうです。

今のところは最後には「白色矮星」と呼ばれる高密度の天体になると考えられていますが、

推定質量を超えれば超新星爆発を起こすとも言われています。

 

またβ星は「Nihal(ニハル)」と呼ばれている3等星で、4つの伴星を持つ多重星とされています。

名前の由来はβ、α、δ、γの4つの星で作られる四角形を

「Al Nihal(アル・ニハル。アラビア語で『喉の渇きをいやす(らくだ)』という意味)」と呼んでいたところから来ているそうです。

 

 

うさぎ座は神話上のうさぎをモデルとした星座で、

ラテン語の著作家「ガイウス・ユリウス・ヒュギーヌス」が伝えたそうです。

それによると、ドデカネス諸島のレロス島には野ウサギがいなかったため、

妊娠した野ウサギを連れてきて島民たちでそれ増やしました。

ところがあまりに増え過ぎたため作物に大打撃を受けてしまい、島民たちはうさぎたちを撲滅、

戒めとして野ウサギを星座としたそうです。

 

絶滅の危機に瀕している動物を保護し続けた結果、逆に増え過ぎて被害をもたらしている

という話は、昔からあったようですね。

減らないように守ってきた動物を、今度は増えないように駆除しなければならないというのも

皮肉な話ですね。

 

それでは今回はここまで!明日は「おおいぬ座」の紹介をします!ではでは!

 

 

 


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