皆さんこんにちは!
皆さんは「何だか今日は調子が出ないなぁ」と思ったことはあるでしょうか?
いつもやっている作業とかが上手くいかない、
でも体調が悪いわけでもない、みたいな。
実は昨日そういうことがありまして、絵を描いていても調子が乗らないなぁと
愚痴をこぼしていました(^-^;
それ程上手いわけでもないのですが、なんとなく違和感があるような気がするんですよね。
今日も絵は描くのですが、調子は戻っているでしょうか。
さて、今回も始めます星座紹介!今日紹介するのは「うさぎ座」!
うさぎ座は他の星座と比べそれほど大きくはありませんが、
明るい星が多く形も覚えやすいので、古くから親しまれていた星座だそうです。
α星「Arneb(アルネブ)」はうさぎ座で最も明るい2等星で、現在は巨星レベルの大きさですが、
超巨星まで膨張しつつある可能性があるそうです。
今のところは最後には「白色矮星」と呼ばれる高密度の天体になると考えられていますが、
推定質量を超えれば超新星爆発を起こすとも言われています。
またβ星は「Nihal(ニハル)」と呼ばれている3等星で、4つの伴星を持つ多重星とされています。
名前の由来はβ、α、δ、γの4つの星で作られる四角形を
「Al Nihal(アル・ニハル。アラビア語で『喉の渇きをいやす(らくだ)』という意味)」と呼んでいたところから来ているそうです。
うさぎ座は神話上のうさぎをモデルとした星座で、
ラテン語の著作家「ガイウス・ユリウス・ヒュギーヌス」が伝えたそうです。
それによると、ドデカネス諸島のレロス島には野ウサギがいなかったため、
妊娠した野ウサギを連れてきて島民たちでそれ増やしました。
ところがあまりに増え過ぎたため作物に大打撃を受けてしまい、島民たちはうさぎたちを撲滅、
戒めとして野ウサギを星座としたそうです。
絶滅の危機に瀕している動物を保護し続けた結果、逆に増え過ぎて被害をもたらしている
という話は、昔からあったようですね。
減らないように守ってきた動物を、今度は増えないように駆除しなければならないというのも
皮肉な話ですね。
それでは今回はここまで!明日は「おおいぬ座」の紹介をします!ではでは!
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