離れ見る 意識の本性 自覚して 事実あるまま 見えそめるかな
悪役に 意識の根っ子 東西に 原罪無明 それぞれ名づけ
お喋りに 過ごすならいの 根強くも 地震ごときに びくともせずに
離れ見る 意識の本性 自覚して 事実あるまま 見えそめるかな
悪役に 意識の根っ子 東西に 原罪無明 それぞれ名づけ
お喋りに 過ごすならいの 根強くも 地震ごときに びくともせずに
戦後の 輝き失せて 古希となり ものの奴隷の 悪夢にかわり
安全に コンクリ囲う 川の中 覗き見れども 魚影は消えて
身を守る 手立てはいつか 武器となり 武器は増えれど 食うもの減って