幾何学の 模様と色に 描かれて みなとみらいの 横浜の暮れ
伝統の 影さえ見せず 未来絵の 都会のキラビ 文明の華
第九聴き 余韻引きずる 年の暮れ 音と光に 人の行き交い
幾何学の 模様と色に 描かれて みなとみらいの 横浜の暮れ
伝統の 影さえ見せず 未来絵の 都会のキラビ 文明の華
第九聴き 余韻引きずる 年の暮れ 音と光に 人の行き交い
完成を 終わりに見せる 自然かな あえかの種が カツオ菜となり
年経るも いのちの炎 衰えず 火元たしかめ 真っすぐ燃やし
夕暮れに 急ぎ飛びゆく 鳥たちに 年の終わりを 告げられるごと