今日から、公開授業週間がスタート。
6月の公開(研究)授業週間は、教員同士の授業研修・授業力の向上をメインに計画しています。
後半(11月~12月に予定)は、保護者や地域の方にも広く公開する予定です。
今日は第1弾として、4校時、2年生の理科(少人数)の授業を参観しました。
近藤クラスは、「生物の分類」の学習。
これまでに習った脊椎動物の分類の観点を応用して、無脊椎動物の分類に挑戦しました。
土方クラスは、実験・観察でした。軟体動物の代表である「イカ」や「アサリ」の実物を、メスやはさみを使って解剖。
調理して食べるのとはまた違った時間となりました。どの生徒も身を乗り出して、真剣なまなざし。
中学校の時にした、カエルやフナの解剖実験を思い出しました。
実体験が乏しいといわれる現代。実物から、実体験から学ぶものは大きいようです。