南中では、基礎・基本を確実に身に付けるため、朝の活動の時間を利用して「学習タイム」を実施しています。
数学や国語の基本である「計算」「漢字」の小テストに全校生で取り組んでいます。
職員室前の廊下の掲示板には、これまでの各クラスの「歩み」が載っています。
全員が100%達成したクラスもあり、協力・努力している様子がよく分かります。
今日は、前半の「学習タイム」のまとめを兼ねて、「学びんピック」が行われました。
今回は、基礎的な計算問題から出題されます。
事前に、練習用のプリントが配られ、それに近い問題が出るので、クラスみんなで教え合いしておけば、好成績が期待できます。
個々の頑張りと共に、「協働」の力が問われる時間でした。
6校時。最初の10分間は、練習用プリントの復習タイム。
各クラスとも、班になったり輪になったりして、教えあっている姿が見られました。
復習タイムが終わり、いよいよ問題が配られます。ちょっと緊張。
30分間。問題に集中。静かな中、時間が流れます。
そして、いよいよ解答タイム。答えが配られ、丸つけをしていきます。
丸つけが終わると、回収。
クラスによっては、早平均点を出しているクラスもありました。
目標の「25/30」点に到達できたでしょうか。
結果と表彰は、後日。楽しみです。
勉強は、基本的には個人でするもの。しかし、みんなで同じ問題に取り組む中で、教え合い、聴き合いしながら、より深く分かっていくことできます。
次回は、漢字かな。しっかり取り組んでいきましょう。