つづき。
今回は「さくら」です。
始まりは「富士」と共に誕生した3等客車列車でした。
その後、ブルートレインとしては東京~長崎、佐世保を結ぶ列車として、運転されてましたが、「はやぶさ」との併結のため、佐世保行きが廃止、2005年3月に「あさかぜ」とともに、ついにブルトレとしても消滅してしまいました。
が、先日の発表の通り、九州、山陽新幹線直通列車として愛称が復活することが決定されました。
伝統のある列車名はやはり強いようですが、同時に「はやぶさ」と同様、長崎方面のイメージが根強いのも、ブルトレ時代の名残のようです。
そして、私が初めてブルトレに乗ったのもこの「さくら」でした。
開放式のA寝台に乗ってみたくて。
この頃は夕方に東京駅を出発していたため、A寝台は座席の状態。
沼津から係員が乗車して、ベッドメイクをしてくれて、翌朝下関で再び係員が座席状態に戻してくれるという、何とも手間のかかるサービスをしてくれてました。
豪華と言われる現代のカシオペアやトワイライトのA個室寝台ですら、ベッドメークは自分でやる、もしくはもうセットされているのに対し、「手間をかける」という点においてはこの「さくら」のA寝台はそれらの列車をも上回る「豪華さ」だったといえるかも知れません。
ただ、改札で寝台券を渡してしまったのを今でも後悔しています・・・。
あのときはまた乗れるからとか思ってて・・・甘かった・・・。orz
馬鹿じゃねぇの!俺!!! (T□T)
では写真の方を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/57/b7cfeafb06c4f9b065353a67398f1b88.jpg)
東京駅にて。
この頃はラッシュアワーを挟んで、こんな風景がしょっちゅうだったんだよなぁ。
早朝に「銀河」、「出雲」、「瀬戸」、「あさかぜ」が来て、ラッシュが落ち着いた頃に「富士」、「はやぶさ」、「さくら」が来てましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/344deb23d9e8cac285a60a8197bd5896.jpg)
同じく東京駅にて。
テールマークを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/2160fc2d1570a16b2055a15bc0638643.jpg)
三島~函南間にて。
単独運転の頃は日当たりがよくて楽だったなぁ。
でも時間が遅いと言うことは富士山が霞む危険も大なので、このときは運が良かったなぁと。
これも「はやぶさ」と同じくネガからです。これ1枚だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/c7e6d70e408c05fedaedd32490e7f79d.jpg)
長崎本線肥前大浦~小長井間にて。
バックに霞んでいるのは雲仙です。
このときはすでに併結時代で、「あさかぜ」とともに廃止直前でした。
これも急いで撮っておこうと。
で、このときはヘッドマークの盗難(九州版のヘッドマークは廃止直前に必ずと言っていいほど盗難騒ぎが起きていた)によってヘッドマークの有り、無しが1日おきに来るという何とも情けない事態に。
どっちが来るかわからなかったので、横向きに撮ればマークがなくても何とか絵になるだろう、ということでここを選んだのでした。
終日逆光気味ではありますが、やっぱり曇ってしまって。
九州で条件の良かった時ってあまりないんですよね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/77/e8d82aafbcb0254f246e4161ff18437f.jpg)
併結時代、B個室「ソロ」が誕生。その代わりA寝台がなくなりまして。
長崎駅にて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/05/89ec7b72e3041c35cc86204c38802cc7.jpg)
先日のへんてこ方向幕。
佐世保行きってところが「通」ですな。
今回は「さくら」です。
始まりは「富士」と共に誕生した3等客車列車でした。
その後、ブルートレインとしては東京~長崎、佐世保を結ぶ列車として、運転されてましたが、「はやぶさ」との併結のため、佐世保行きが廃止、2005年3月に「あさかぜ」とともに、ついにブルトレとしても消滅してしまいました。
が、先日の発表の通り、九州、山陽新幹線直通列車として愛称が復活することが決定されました。
伝統のある列車名はやはり強いようですが、同時に「はやぶさ」と同様、長崎方面のイメージが根強いのも、ブルトレ時代の名残のようです。
そして、私が初めてブルトレに乗ったのもこの「さくら」でした。
開放式のA寝台に乗ってみたくて。
この頃は夕方に東京駅を出発していたため、A寝台は座席の状態。
沼津から係員が乗車して、ベッドメイクをしてくれて、翌朝下関で再び係員が座席状態に戻してくれるという、何とも手間のかかるサービスをしてくれてました。
豪華と言われる現代のカシオペアやトワイライトのA個室寝台ですら、ベッドメークは自分でやる、もしくはもうセットされているのに対し、「手間をかける」という点においてはこの「さくら」のA寝台はそれらの列車をも上回る「豪華さ」だったといえるかも知れません。
ただ、改札で寝台券を渡してしまったのを今でも後悔しています・・・。
あのときはまた乗れるからとか思ってて・・・甘かった・・・。orz
馬鹿じゃねぇの!俺!!! (T□T)
では写真の方を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/57/b7cfeafb06c4f9b065353a67398f1b88.jpg)
東京駅にて。
この頃はラッシュアワーを挟んで、こんな風景がしょっちゅうだったんだよなぁ。
早朝に「銀河」、「出雲」、「瀬戸」、「あさかぜ」が来て、ラッシュが落ち着いた頃に「富士」、「はやぶさ」、「さくら」が来てましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/344deb23d9e8cac285a60a8197bd5896.jpg)
同じく東京駅にて。
テールマークを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/2160fc2d1570a16b2055a15bc0638643.jpg)
三島~函南間にて。
単独運転の頃は日当たりがよくて楽だったなぁ。
でも時間が遅いと言うことは富士山が霞む危険も大なので、このときは運が良かったなぁと。
これも「はやぶさ」と同じくネガからです。これ1枚だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/c7e6d70e408c05fedaedd32490e7f79d.jpg)
長崎本線肥前大浦~小長井間にて。
バックに霞んでいるのは雲仙です。
このときはすでに併結時代で、「あさかぜ」とともに廃止直前でした。
これも急いで撮っておこうと。
で、このときはヘッドマークの盗難(九州版のヘッドマークは廃止直前に必ずと言っていいほど盗難騒ぎが起きていた)によってヘッドマークの有り、無しが1日おきに来るという何とも情けない事態に。
どっちが来るかわからなかったので、横向きに撮ればマークがなくても何とか絵になるだろう、ということでここを選んだのでした。
終日逆光気味ではありますが、やっぱり曇ってしまって。
九州で条件の良かった時ってあまりないんですよね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/77/e8d82aafbcb0254f246e4161ff18437f.jpg)
併結時代、B個室「ソロ」が誕生。その代わりA寝台がなくなりまして。
長崎駅にて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/05/89ec7b72e3041c35cc86204c38802cc7.jpg)
先日のへんてこ方向幕。
佐世保行きってところが「通」ですな。
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